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太陽・惑星 の商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

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2015/06/01

「読み終わった」にしてるけど、 ほんとは返却期限までに読破できんかった本。 乾いた、突き放したような文章とかは好みやったんだけどね、 なんだろ… 「惹かれなかった」ってのが一番しっくりくる感じ。 次を、続きを読みたいって思えなかったさ。 最後まで読めば、もしか違ってたかもだけど...

「読み終わった」にしてるけど、 ほんとは返却期限までに読破できんかった本。 乾いた、突き放したような文章とかは好みやったんだけどね、 なんだろ… 「惹かれなかった」ってのが一番しっくりくる感じ。 次を、続きを読みたいって思えなかったさ。 最後まで読めば、もしか違ってたかもだけど、無理かった。 作者さん、すまぬ。

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2015/03/14

着眼点としては面白いと思うのですが、やりすぎな印象を受けました。 時間軸上を行き来しすぎている点も、ちょっと不自然に思いました。 個人的には、惑星よりは、太陽の方が面白かったです。 が、人にすすめはしないですね。

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2015/03/07

『太陽』アイドル崩れの女。赤ちゃん工場。異常な嗅覚を持つ男。太陽。金。 『惑星』最高製品。肉の海。最終結論たる私。

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2015/02/23

太陽・惑星 - bookworm's digest http://tacbook.hatenablog.com/entry/2015/02/23/200449

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2015/01/14

これは大傑作。凄くスケールが大きくて、かつ、緻密。 長編2編で、どちらも人類(あるいは、この世)の終末を描いているのだが、空間的な広がり(登場場面や登場人物の属性が世界に広がっている)だけでなく、時間的な広がり(特に現在と未来を自由自在に行き来する)があって、それを神の目のような...

これは大傑作。凄くスケールが大きくて、かつ、緻密。 長編2編で、どちらも人類(あるいは、この世)の終末を描いているのだが、空間的な広がり(登場場面や登場人物の属性が世界に広がっている)だけでなく、時間的な広がり(特に現在と未来を自由自在に行き来する)があって、それを神の目のような俯瞰的視点から描いている。SFといえばSFだが、妙にリアルで、思わず小説の中に引き込まれるような迫力がある。 読む人によって好き嫌いが分かれるかもしれないが、色々な人に一読をお勧めしたい。 著者の今後の作品に期待したい。後に、本書が彼の最高傑作だったと言われないといいが。

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2015/01/08

なんか、すごい人が出てきた。 『太陽』(上田岳弘著)を読みました。 →http://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-11749888320.html 『惑星』(上田岳弘著)を読みました。 →http://ameblo.jp/sunnyday-t...

なんか、すごい人が出てきた。 『太陽』(上田岳弘著)を読みました。 →http://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-11749888320.html 『惑星』(上田岳弘著)を読みました。 →http://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-11967285439.html

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2018/10/09

言葉がほとばしっている。読み始めて即興奮しました。タガが外れている。 物語のスケールの大小、インテリジェンスと俗っぽさ、これらの混淆は一種のキッチュかもしれないけれど、今までに見たことのない、鉄臭いような無機物的な印象がある。

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2014/12/24

よく分からない幻想小説2編。 太陽 金(カネ)を求める人類、その究極は太陽を金(キン)に変えること。個人も生命も何もかも、原子に還元され、その原子さえ変化するということ。 惑星 地球の全生命がひとつの意思にまとまる肉の海と絶対存在の話。

Posted byブクログ

2014/12/22

太陽で錬金術をしようってお話。というとSFとか挑戦物語的なのを想像されると思うけど、内容は赤ちゃん工場とその調査に来た人達について、それに何台か先の子孫、そのまた子孫が出てきて…。 読むのは大変だったけど、よかった。 ただ、惑星の方はさらにややこしくてうーんって感じだった。

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2019/06/02

[関連リンク] 【今週はこれを読め! SF編】ステープルドンやイーガンのスケールを、皮肉でまなざしで日常に接続する - 牧眞司|WEB本の雑誌: http://www.webdoku.jp/newshz/maki/2014/12/16/105835.html

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