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アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2020/08/15

ビンラディンの作戦については映画でも見ていたが、当事者である元隊員の著作でもあり、その作戦までに至る隊員の経歴や隊員自身の心情など、映画ではわからなかったことが多く理解することができた。

Posted byブクログ

2018/10/28

【由来】 ・amazonでたまたま 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】

Posted byブクログ

2017/09/16

アメリカ海軍特殊部隊SEAL。精鋭中の精鋭集団だが、そのなかか らさらに厳しい選抜テストに合格して集められたのがDEVGRUだ。 対テロ戦争専用に訓練されたチームが行ったのが2011年5月2日 のネプチューン・スピア作戦。場所はパキスタンのアボタバード、 ターゲットはウ...

アメリカ海軍特殊部隊SEAL。精鋭中の精鋭集団だが、そのなかか らさらに厳しい選抜テストに合格して集められたのがDEVGRUだ。 対テロ戦争専用に訓練されたチームが行ったのが2011年5月2日 のネプチューン・スピア作戦。場所はパキスタンのアボタバード、 ターゲットはウサマ・ビンラディン。 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件から「国家の敵」とし てアメリカ政府が血眼になって探していた、テロ首謀者殺害作戦 にチーム・リーダーとして参加した著者が、作戦の顛末を綴った のが本書。 『アフガン、たった一人の生還』もそうだったけど、SEALって誰も がマッチョ思考でアメリカの正義は唯一無二だと思ってるのかも。 政府の為に働くのが軍隊であり、軍人であるのかもしれないけれど 一点の曇りもなく信じているに疑問を抱くのはやはり表向きは軍隊 がないことになっている日本人だからか。 ビンラディン殺害が報じられた時、「暗殺だろう、これ」と思ったのは 今でも変わらない。しかも、当事国であるパキスタンには事前通告 なしで主権まで犯している。 どんな困難な作戦でも命じられれば遂行に全力を傾ける。軍人と しては当然のことなのだろう。しかし、ビンラディンを殺害して何か 変わっただろうか。アメリカはテロの脅威から解放されたろうか。 却ってテロの脅威は高まったのではないか。何度も書いているが ビンラディンを殺害しても、第二、第三のビンラディンは現れるの だから。 実際の作戦は本書に書かれている通り、精鋭部隊による隠れ家 急襲だったがそれ以前にアメリカ政府は爆撃も検討していたらし い。ビンラディンの奥さんも子供も殺すところだったかよ。 アメリカの修正憲法は暗殺を禁じている。だが、「アメリカの正義」 の為には暗殺さえも認められるんだよな。 生け捕りにしたらしたでその後の問題もあったのだろうが、せめて 暗殺後はイスラムの慣例に則り土葬に出来なかったのかのかな。

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2016/02/11

NAVY SEALSの一端を知る内容ではあった。 ビンラディンの殺害についても概要を理解することができた点は良かった。

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2016/02/14

本の装丁、様式に比べ、内容は濃く驚きの連続だ。 ここで言う「国家の敵」とは、オサマ・ビンラディン。彼の暗殺作戦のインサイドレポートだ。すでに同じテーマの映画がを観ているので、映像を思い出しながら読み進めるような感覚だ。 改めて考えるのは、アメリカが言う正義の独善性と普遍性、...

本の装丁、様式に比べ、内容は濃く驚きの連続だ。 ここで言う「国家の敵」とは、オサマ・ビンラディン。彼の暗殺作戦のインサイドレポートだ。すでに同じテーマの映画がを観ているので、映像を思い出しながら読み進めるような感覚だ。 改めて考えるのは、アメリカが言う正義の独善性と普遍性、そして宗教。 はたして、日本国民は理解できるのか・・

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2015/06/26

2011年のオサマ・ビンラディン暗殺作戦に参加したdevgruというsealsからさらに選抜された隊員で構成される特殊任務部隊のチームリーダーによる手記。 ビンラディン暗殺については冒頭に少しと終わりの方に詳細に記載。それ以外は本人のdevgruの選抜試験から始まる特殊部隊での...

2011年のオサマ・ビンラディン暗殺作戦に参加したdevgruというsealsからさらに選抜された隊員で構成される特殊任務部隊のチームリーダーによる手記。 ビンラディン暗殺については冒頭に少しと終わりの方に詳細に記載。それ以外は本人のdevgruの選抜試験から始まる特殊部隊での活動や作戦についての経験談。 アメリカン・スナイパーの人よりバランスとれた感覚の人に感じた。

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2015/05/17

2011年に実施された「オサマ・ ビンラディン暗殺作戦」に加わった 米海軍対テロ特殊部隊DEVGRUの リーダーが、本作戦を中心に、訓練 の様子、装備、メンバーとのやり取り を記している。 綿密な予行演習を行っても、現場では 想定外のアクシデントが起きる。戦闘 では、それが「死...

2011年に実施された「オサマ・ ビンラディン暗殺作戦」に加わった 米海軍対テロ特殊部隊DEVGRUの リーダーが、本作戦を中心に、訓練 の様子、装備、メンバーとのやり取り を記している。 綿密な予行演習を行っても、現場では 想定外のアクシデントが起きる。戦闘 では、それが「死」と隣り合わせな だけに冷静さを失ってしまいそうだが、 訓練を受けた優秀な戦闘員は、その 感覚を切り離して、淡々と任務を遂行 する様子が印象的。 人間ドラマではなく、ノンフィクション のドキュメンタリー風の描写は、やや あっさりした感はあるが、大変読み易く 一気に読破。

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2015/03/29

 読みやすく、面白い、ビンラデイン暗殺の内幕が詳細に語られている。  それを利用する政治の動向も語られている。

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2015/02/17

練りに練った作戦、予行演習、しかし決行されると想定外のアクシデントが...特殊部隊もビジネスマンも準備万端で挑んで失敗した時にチームの真価が問われる。

Posted byブクログ

2015/02/15

この人たちにとって、オサマ・ビンラディンに対する作戦も、そうでない作戦も、命がけという意味では同じであることが伝わってくる。 オサマ・ビンラディン絡みの話は、最初と最後の数十ページで、あとは、アフガンなどの作戦の話が続く。 エピソードもほとんど本人のものだけで、実にシンプル。

Posted byブクログ