暮らしのしきたりと日本の神様 の商品レビュー
神社や神様について全く知らない方への入門書としてオススメです。 日本人が当たり前に行っている生活や、使っている言葉にも神様が見えることで生活が豊かになります。 丁寧な生活のきっかけにもなりうると思いました。
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穏やかな毎日をおくるココロ持ちのヒント。日本の神様ってなんだろう?初詣や七五三、結婚式、厄年などで神様への参拝は身近なものです。本書で、行事は先祖から受け継がれたしきたりとあります。忘れかけていた行事を暮らしに取り入れ、当たり前だと思っている日々の無事に「ありがとう」の気持ちで手...
穏やかな毎日をおくるココロ持ちのヒント。日本の神様ってなんだろう?初詣や七五三、結婚式、厄年などで神様への参拝は身近なものです。本書で、行事は先祖から受け継がれたしきたりとあります。忘れかけていた行事を暮らしに取り入れ、当たり前だと思っている日々の無事に「ありがとう」の気持ちで手を合わせてみる。次の世代に手渡す意味のある宝物ではないかとあります。
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歳時記や日本人の生活習慣などから、日本の神様を再発見する本。 八百万の神々の物語『古事記』の解説もあります。 元旦と元日は同じだと思っていましたが、「元旦」は元日の朝、日の出を意味し、1月1日=「元日」とは意味が違うと知りました。 お寺は、各宗派の総本山を頂点にしたピラミッド...
歳時記や日本人の生活習慣などから、日本の神様を再発見する本。 八百万の神々の物語『古事記』の解説もあります。 元旦と元日は同じだと思っていましたが、「元旦」は元日の朝、日の出を意味し、1月1日=「元日」とは意味が違うと知りました。 お寺は、各宗派の総本山を頂点にしたピラミッド構造の組織ですが、神社はそうした形をとっていないとのこと。 お寺に比べて決め事が少ない神社が、参拝の作法を統一することにしたのは明治期で、「二拝二拍手一拝」が決まったのは戦後とまだ新しい決まり。 お賽銭箱を設置したのは、鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮が最初だったそう。 もともとはお金ではなく、米を白紙に包んだおひねりを投げ入れたとのことです。 そしてところが古代の人々は、私たちのように神に祈るのではなく、神様に感謝を捧げて神を祈っていたそうです。 それがあるべき姿なんですね。 食べ物も、もとは「給(た)べ物」、つまり「神様からの給わり物」だったということで、もっと感謝の気持ちを持って参拝しようと思いました。 かわいいイラストが多く、読みやすい本です。
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日常生活をはじめ日本人の古くからの生活習慣の中に、日本の神様たちが根を深くおろしています。 イラストとともに、年中行事・人生儀礼、神社の世界、祈願のための参拝、おうちで神様をおまつりする神棚のノウハウなどを紹介します。 暮らしのなかの神様を再発見し、穏やかな毎日を暮らすココロ持ち...
日常生活をはじめ日本人の古くからの生活習慣の中に、日本の神様たちが根を深くおろしています。 イラストとともに、年中行事・人生儀礼、神社の世界、祈願のための参拝、おうちで神様をおまつりする神棚のノウハウなどを紹介します。 暮らしのなかの神様を再発見し、穏やかな毎日を暮らすココロ持ちのヒントが満載です。 (NDC 386.1)
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