シロガラス(3) の商品レビュー
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【内容】6人はそれぞれの能力を試しつつ、能力をのばしていく。千里だけと話せた雪気は、美音と星司ともそれぞれの力で会話ができるようになる。能力を伸ばすために、神社の裏の小屋を秘密基地にする。 6人の子供達の行動を不思議に思っていた、千里のおじさんのユキちゃん(真行:神社の三男)に全てをうちあけることになる。 そこへ、雪気が現れ、実は白烏神社の創始者である森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったことを話す。 【感想】子どもたちがそれぞれの能力を試しながらも、高めていく過程は、子供らしいシンプルな動機でいて面白い。これまでは子供中心に書かれていたけれど、ここで大人が重要人物として出てくるが、だいぶ重要な役回り。きっと雪気の力を高めるためにユキちゃんの笙の笛の音が必要だったのだろうね。 とりあえず、超能力者で通すかと思ったら、どうやらこの間の最後に、創始者の森崎古丹(もりさきこたん)が宇宙人だったというまさかの展開。 なんか、どんどん広がってくけど、どうこの物語を収集つもりだろう? とりあえず、次号以降は、なるばく巻が貯まるか、終わってから読み始めたほうがいいかもしれない。 ちょっと展開が遅い気もする。
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メインストーリーにはたぶん関わらないところですが、猫ににぼしで脅される、というエピソードになんとも笑わされます。言葉がわかるのに、伝わるがためににっちもさっちもいかなくなる感じが、動物相手の能力の難しいところだなあ、というのがよくわかる。 3巻ラストで「ええ、そう来る!?」という...
メインストーリーにはたぶん関わらないところですが、猫ににぼしで脅される、というエピソードになんとも笑わされます。言葉がわかるのに、伝わるがためににっちもさっちもいかなくなる感じが、動物相手の能力の難しいところだなあ、というのがよくわかる。 3巻ラストで「ええ、そう来る!?」という展開になってきて、ますます続きが気になります。
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6人それぞれの超能力を鍛え、また秘密基地を作り、小学生ながらしっかり考えて行動するのにビックリ。そして宇宙人!この話はどこへ行くのだろう。篳篥を吹く真行が素敵だ。
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これってどれくらい続く?ちょっと不安。あと2巻、せめて3巻で終わってほしい。 話がねぇ、なかなか見えない。おもしろくないとはいわない。でも、広げすぎると着地点が見えなくなるか、無理をする。
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次巻こそは!とここまで読み進めてきたけれど。んー。何がやりたいんだろう、佐藤さん。なかなかに期待はずれ。
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古式ゆかしい神社が舞台なので 不思議な力もそちらの方に いくと思ってた。 それが… え?! 神社のはじまりが戦国時代? えらい新しい神社だなぁ え?!え〜っ! SFだったのか〜 驚き。
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