岳飛伝(十一) の商品レビュー
「おまえは、ウジュととことんやり合おうとしたが、決着はつけられなかったな。なにが欠けていたか、俺にはわかった」 「ほう、俺にはなにが欠けていた?」 「おまえには、史進がいなかったのだ。九紋竜史進が」 はい、苦悶竜ひまわりめろんです というわけで『LOVE飛伝』巻の十一です 遂に...
「おまえは、ウジュととことんやり合おうとしたが、決着はつけられなかったな。なにが欠けていたか、俺にはわかった」 「ほう、俺にはなにが欠けていた?」 「おまえには、史進がいなかったのだ。九紋竜史進が」 はい、苦悶竜ひまわりめろんです というわけで『LOVE飛伝』巻の十一です 遂に梁山泊第二世代随一の朴念仁秦容さんまで結婚です しかも!しかもですよ!大量のキュンを伴っての結婚です こちとら北方謙三アニキ作品にキュンなんて求めてないんだよ!( ゚д゚ )クワッ!! うん、でもあってもいい いくらあっても悪いということはない キュンってそういうもの なくてもいいが、あったほうがいい 蛍光ペンみたいなもん いや分かっている あまりいい例えでないのは本人が一番良く分かっている いっそ募集したい そして志とはどうやら人が生きるということらしい そんなものは最初から分かっていた 漢字の成り立ちを見てほしい 人が生きると書いて「志」と読むのだ また、秒でばれる嘘をついてしまったが許してほしい それがLOVEだ! LOVEだぜベイベー
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南方では、秦容と岳飛が北へ侵攻しようとしていた。 梁山泊では金国との戦闘が激化し、山士奇が死んだ。 ウジウをもう一歩のところまで追い詰めるも、討ちきれず。 金国は耶律越律が病で倒れ、蒙古が侵攻しようとしていた。 西遼にも蒙古が侵攻したが、撃退した。 秦檜は南宋水軍で制海...
南方では、秦容と岳飛が北へ侵攻しようとしていた。 梁山泊では金国との戦闘が激化し、山士奇が死んだ。 ウジウをもう一歩のところまで追い詰めるも、討ちきれず。 金国は耶律越律が病で倒れ、蒙古が侵攻しようとしていた。 西遼にも蒙古が侵攻したが、撃退した。 秦檜は南宋水軍で制海権を取ることを諦め、蕭ケン材の物流を利用して国を富ませようとしていた。 梁山泊はそれぞれが判断して行動し、徐々に国の中に溶け込もうとしている。
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山士奇…… 「こんなものか」 死とは、自分とは、志とは 楊令伝でも、宋江が楊令に託した旗を見て山士奇がぼそっとつぶやいていたのを覚えてる 戦って死ぬことができるのはかっこいい 山士奇の最期の言葉を知って泣く同志たちが悲しいけどなんとも言えなかった 久しぶりの戦場ですごくドキドキする 戦わない世にするために戦う それでも戦場での死は悲しいし尊いな 秦容……♡♡♡ 秦明と似てる。 勢いづけないと気持ちを伝えられないところが。笑 は〜おめでとう秦容が旦那さんってめっちゃいいなぁ〜 秦會の心にも少し変化が見えてきた。 あと6巻か。大水滸伝シリーズも終盤だ。
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図書館で借りて読んだ。 梁山泊vs金。 七星鞭、吼えるなあ。 『父の名とか、民のためとか、そんなことはどうでもいいのです。あなたは、ただ生きたいだけでしょう。命のかぎり、生きればいいのです。男というのはそういうものだと、あなたの父を見て、あたしは思っています。』って子どもに言ってもらえるように、命のかぎり生きてやる。
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第11巻読了 この巻は、なんと言っても山士騎の戦死だろう。 立ったまま崩れおちていくのを秦容が抱きかかえていくシーンは、同じ歩兵の将軍だった、郭盛が死んでいくシーンに似ている気がする。 とてもいいキャラクターだっただけに残念だ。 一方、水軍も李俊の動きが注目だ・・・ 前巻では...
第11巻読了 この巻は、なんと言っても山士騎の戦死だろう。 立ったまま崩れおちていくのを秦容が抱きかかえていくシーンは、同じ歩兵の将軍だった、郭盛が死んでいくシーンに似ている気がする。 とてもいいキャラクターだっただけに残念だ。 一方、水軍も李俊の動きが注目だ・・・ 前巻では、狄成や項充が命を取り留めたものの成り行きを見守りたい。
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もうあとは梁山泊を国家に溶け込ませていく作業なので、こうなってしまうのは仕方がないか…。盛り上がるところがない。なぜ「岳飛」伝なのかも分からない。岳飛に視点が当たることがこれからもあるのだろうか。
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まだまだ面白さが衰えぬ岳飛伝ももう十一巻目。 岳飛の戦での活躍は次巻でようやく見ることができるのか?
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20150531 色々な意味でターニングポイントかもしれない。広がりすぎた話をどのようにまとめるか。主役が誰なのか?も合わせて終わり方が楽しみだ。
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こんなに胃が痛くなって、心臓に悪い読書初めて。 今いる長老たちは永遠なのだよ! そんで、呼延凌はまたほったらかし状態になるのだろうか。 秦容まであっさり妻帯しちゃってさ 楊令伝のころと比べるとみんな愛にあふれてます。 個人的には、戦人をつらぬいてほしいです、はい。
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梁山泊()vs金国(ウジュ)との戦いで分けて、後は、南方の岳飛、の様子ばかりで中弛みの章でいまいち。
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