魔女は月曜日に嘘をつく(1) の商品レビュー
yk ハーブティーは飲めないけれど、なんだか飲みたくなる一冊。 杠葉さんの名前とか花言葉、心理学など好きなものが詰まっていた。
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体を壊して帰国した主人公は、諸事情で北海道へ。 そこで出会ったのは、魔女と名乗る少女。 出てくる人達が、濃いというか 道民はこんな人達ですか? な感じです。 いや、魔女が強烈なのでしょうか?? 主人公も、替えが利く人間、と自分が分かって なんだか薄ぼんやり、な状態ですし。 これ...
体を壊して帰国した主人公は、諸事情で北海道へ。 そこで出会ったのは、魔女と名乗る少女。 出てくる人達が、濃いというか 道民はこんな人達ですか? な感じです。 いや、魔女が強烈なのでしょうか?? 主人公も、替えが利く人間、と自分が分かって なんだか薄ぼんやり、な状態ですし。 これがどうやる気を出してくるか、もですが ツンケンな魔女とのやり取りも、どう軟化してくるか。 出てくる客もすごいですが、やはり思い切りで言えば 1話目のお客さん。 決意して実行にうつす勇気を、賞賛したいです。
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ハーブ園を営み人の心を見抜く自称魔女の杠葉が、すぐに怒ってそれを隠しもしなくて、でも不意に泣いたり意外と笑ったりもするから、人付き合いが下手な反面無防備に思えて新鮮だった。口の上手い犬居とのコンビも微笑ましい。心は女の子な薫に誇らしげに仕事を語る杠葉も可愛くて、こちらも良いコンビ...
ハーブ園を営み人の心を見抜く自称魔女の杠葉が、すぐに怒ってそれを隠しもしなくて、でも不意に泣いたり意外と笑ったりもするから、人付き合いが下手な反面無防備に思えて新鮮だった。口の上手い犬居とのコンビも微笑ましい。心は女の子な薫に誇らしげに仕事を語る杠葉も可愛くて、こちらも良いコンビになりそうだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
病気で仕事も恋人も失った犬居君が北海道に移住し、大家さんの紹介で人との付き合いが下手な卯月杠葉の営む農園で働くことになる。人の感情を読むことができるから人づきあいが下手な杠葉さん。なぜ魔女と呼ばれていて、魔女にこだわっているのかはわからずじまい。この作者にしては引きつけられるような面白さがなく・・・。う〜ん、二冊目読むか迷うな。キャラ設定はいいので、ストーリーをもうちょっと頑張ってほしい。
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北海道が舞台だったのとハーブ絡みの話でなおかつ魔女という単語に惹かれて読み始めました。 馴染みのある地名が出てきたりハーブを中心とした話、そしてかわいい動物達が出てきて楽しく読めました! 続きがたのしみ♪
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図書館で。 このキラキラ表紙は本屋で見かけたら手には取れなかっただろうな。挿絵ってわかりやすいけどイメージを固定化させてしまうというデメリットもあるような。それにしても畑仕事しても日焼けもせず綺麗な手って… スゴイ人だな(笑)別にオーガニックコットン着て土いじりとか畑作業は否定は...
図書館で。 このキラキラ表紙は本屋で見かけたら手には取れなかっただろうな。挿絵ってわかりやすいけどイメージを固定化させてしまうというデメリットもあるような。それにしても畑仕事しても日焼けもせず綺麗な手って… スゴイ人だな(笑)別にオーガニックコットン着て土いじりとか畑作業は否定はしないけどドロドロになるとは思う。どれぐらいの規模のハーブ栽培してるんだか知りませんが家庭菜園でプランターでオシャレにハーブ栽培、ぐらいのイメージなのか?と疑ってしまった。土いじりした後にお茶を淹れて接客して…とか普通に考えると難しいと思うんだけどなぁ。埃っぽいし土いじりしてる人にお茶は淹れて頂きたくないな、うん。 他人とコミュニケーションが取れないヒロインとそれに振り回される主人公(男)という構図がこの作者は好きなんだろうか。無職でやってきて家を探して見つかったってのも奇跡だろうけど知人の家でアルバイト(しかしタダ働き)したら送り迎え完備・三食付き?でおいてやるという大家さんもアリエナイ。しかも大家の奥さんは美人で色っぽいなんて…そのうち臓器でも売られるんじゃないかと疑うレベル。 以前は出来るエリートリーマンだったという片鱗も見えず非常に普通な主人公なので設定盛りすぎじゃなかろうか…と思ったり。もっと普通で良かったんじゃないのかな、普通で。 ヒロインも正義感が強すぎるのと攻撃的な点が読んでいて疲れる… もう少し普通だと…まあキャラが立たないのかな?でも大地に根付いて生きているヒロインなら日焼けして肩幅もがっちりしていて筋力もある方が好感度高いと思うんだけどな~ 魔女って土の匂いがする、地植えのハーブみたいなイメージがありますがこのヒロインだとなんだかヒョロっとした温室栽培のお花みたいな感じだな。 あまり登場人物が魅力的に思えないのでこのシリーズはこれ以上はいいかなぁ…
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著者の作品は櫻子さんシリーズとオークブリッジシリーズしか読んだことが無いが、その2シリーズに登場する人物に比べ、このシリーズに登場するハーブ園を営む魔女の卯月杠葉が最もクセが強く扱いにくい人物だろう。行動心理学的洞察力はまだしも、人の心を読むとか勘弁して欲しいぞ。しかも嘘が嫌いで...
著者の作品は櫻子さんシリーズとオークブリッジシリーズしか読んだことが無いが、その2シリーズに登場する人物に比べ、このシリーズに登場するハーブ園を営む魔女の卯月杠葉が最もクセが強く扱いにくい人物だろう。行動心理学的洞察力はまだしも、人の心を読むとか勘弁して欲しいぞ。しかも嘘が嫌いで頑固者っていうのだから始末が悪い。でも、そんな杠葉さんがとても魅力的だ。
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ちょっと日常(人の死なない)ミステリ風。 恋愛要素も薄めでたいした事件も起こらないのに、最後まで読ませる筆力はさすがです。
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自然や食物、動物たちを敬い魔女として暮らす杠葉が営むハーブ園で働くことになった犬居。相手の考えていることを読み取ることができ、自分の信念が正しいとかたくなに思う杠葉が少しずつ犬居に寄り添う形になってきて、続きが気になる。犬居の器用な立ち回りもだんだん誠意のあるものにかわりつつあっ...
自然や食物、動物たちを敬い魔女として暮らす杠葉が営むハーブ園で働くことになった犬居。相手の考えていることを読み取ることができ、自分の信念が正しいとかたくなに思う杠葉が少しずつ犬居に寄り添う形になってきて、続きが気になる。犬居の器用な立ち回りもだんだん誠意のあるものにかわりつつあって、なるほどと思わされる。 杠葉の服装や反応がとてもかわいい。 続編にも期待。
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櫻子さんとは違った面白さがありました。続くのか続かないのかが気になるところ。いくらでも続けられる要素がある作品だと思います。
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