インターステラー の商品レビュー
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(映画の感想) かなりのボリュームがあったけど、親子愛、量子物理学、タイムスリップ、自分か地球か、等々色んなストーリーが絡み合ってて、最後まで飽きさせない作品。ブラックホールや5次元の映像化がすごかった。
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映画の内容を補う感じでした。確かに映画であれ?と思った部分を、小説で説明している。ただ、映像での迫力を文字で表すのに少々力不足のように思えるし、クライマックスの部分が単に状況を述べているだけで少し物足りなかったけど、全体的に読みやすかった。やっぱり映画がお勧めです!
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次なる地球を求めて宇宙を探しまわるという壮大なスペクタクル長編大作なのであるが、科学だったり多次元だったり愛だったり、テーマをたくさん盛り込みながらもシナリオがよく練りこまれており、最後まで一気に見られる良作。 ヘンテコなロボットがいい味を出している。
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映画と違い時間制約が無いのだから、小説ならではのプラスαがもう少し欲しかったですね。ロミリーさんの描写がほんの少し増えてはいましたが…
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クリストファー・ノーラン監督の映画『インターステラ―』のノベライズ版。映画を観て、あまりの素晴らしさに、より理解が深まればとこちらも読んでみました。 しかし残念ながら本当に映画をノベライズ(文字化)しただけの内容でした。カット割りまでほぼそのままなのでは、と思うほどに…。 映像や音響、役者の素晴らしい演技があってこそ伝わる部分もほぼ補足なしで、おそらく映画観てない人は何が起きているかわからないのでは。 ※他の方のレビューで小説版が原作だと思われてる方もいましたが、映画が元です。 よく比較に出される『2001年宇宙の旅』も映画と小説がほぼ同時に発表されましたが、あれはどちらが原作という訳ではなく同時に一緒に作られていて、どちらも立派な完成度の高い作品でした。 (映画の監督・脚本であるスタンリー・キューブリックと、小説を執筆したアーサー・C・クラークが共にアイデアを出しながら作ったそうです。どちらもそれぞれの世界における巨匠です) もしかするとそこも『2001』にインスパイアされて小説版も出したのかな、なんて思ってしまいました。 --- memo: p214 「われわれは家族や友人のためなら自分を犠牲にすることができる。だがその共感が見知らぬ人々まで拡大されることはめったにない」
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映画が素晴らしかったので、本も購入。 結果、原作に忠実に且つ表現豊かに映画制作がされたことがよくわかった。 原作ありきだとも思うので、 感動を与えてくれた本書と映画スタッフに感謝。
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*本ではなく映画 2015年 初映画 ずっしりと重い映画で3時間であったにもかかわらず、最後まで飽きさせない面白い映画であった。 宇宙の謎を最新の(?)論理を基にストーリーができている。基準の重力より重い重力では時間は早く進む、ワームホールは球体など相対性理論などを組み込んだと...
*本ではなく映画 2015年 初映画 ずっしりと重い映画で3時間であったにもかかわらず、最後まで飽きさせない面白い映画であった。 宇宙の謎を最新の(?)論理を基にストーリーができている。基準の重力より重い重力では時間は早く進む、ワームホールは球体など相対性理論などを組み込んだとても興味深い話であった。 「彼ら」は5次元の世界の人らしいが、なぜ彼らはもっと助けなかったのか、少し疑問にも残る。それは、未来に助けられるのではなく、自分たちで切り開いていくことが未来を作るということなのだろうけど。 ある東大の研究者は10次元まであり、普段は折りたたまれているという。 ある研究者は宇宙は帯のようになっており、ブラック/ホワイトホールで繋がっているという。 自分は宇宙は自分自身で、大きさというのは見えているだけのまやかしであり、全てはメビウスの輪のように表裏一体だと思う。 真理は1つだろうが、解明されていない今、想像することが真理に近づくのであろう。 宇宙ものは、想像力を掻き立てられるので本当に好き。コンタクト以来、宇宙の広がりについて1人ジワジワ考えられる作品に出会えたと思う。感謝。 BGMが琴で弾く「さくら」に聞こえてすこーしだけ気になった。
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映画を観た後に読んだ。映画で見落としたところを補うつもりだったけど、ちゃんと観れていた。映画本当に良かった。
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本書はクリストファー・ノーラン監督による同題映画の小説版です。映画はとても素晴らしかった(SF好きは十分満足できる作品かと)のですが、序盤の駆け足感と終盤の怒涛の展開にもう少し詳しい解説が欲しいと思い、本書を購入。 映画で描かれなかった場面を読むことができるかなぁと期待に胸を膨ら...
本書はクリストファー・ノーラン監督による同題映画の小説版です。映画はとても素晴らしかった(SF好きは十分満足できる作品かと)のですが、序盤の駆け足感と終盤の怒涛の展開にもう少し詳しい解説が欲しいと思い、本書を購入。 映画で描かれなかった場面を読むことができるかなぁと期待に胸を膨らませましたが、これ、映画をそのまんま文字に起こして、小説っぽくしただけですね。駆け足感の強かった序盤の展開もそのまんまでしたし、登場人物の心理模様は多少明るみにでますが、映画で感じ取れていた以上の描写は皆無です。 なにより酷いのが、映画を先に見た人のための作品となっているところ(ノベライズなんてそんなもんかもしれませんが…)。たとえばワームホールに突入するところやガルガンチュアに飲み込まれる場面においては、文字だけでも想像を育ませることで十分楽しめるはずなのですが、状況の描写が著しく欠けている(というか放棄)ため、なんの感動もありません。 むしろ映画ではよくあそこまでの素晴らしい表現をしてくれたものだと、映画の評価が高まるぐらいでした。 映画をみて本書に興味をもった方は、過度な期待はなされぬように。
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宇宙に行くまでの過程が短すぎたり、展開が早すぎて最初???なところもあったけど、映像が壮大で見応えがあったし、クライマックスもまとまりがありました。予備知識ないまま見たけど、満足度高いです。おすすめ。
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