青木理の抵抗の視線 の商品レビュー
書かれた時期が数年前なのでいささか既視感めいたものを抱えつつ読んだが、青木さんの一貫したジャーナリストとしての姿勢に強く共感した。
Posted by
青木理の安倍政権や原発、マスコミなどへの批判が歯切れがいい。文章から怒りが伝わってくるのも好きだったし、基本的に青木理の考えはすごく自分に馴染んでくるものだった。それと読んでいて、これ以上嫌いになりようないけども、ますます安倍政権が嫌いになった。
Posted by
安倍政権への批判はよくわかったし、賛同できる部分もあるのだが。恨みベースの発言ではどうも。批判的な視点が必要なのはわかるのだけど。そして青木理の本を読むような人は、初めから青木理の言いたいことには理解があるわけで、そうではない人たちへ向けてどう情報を発信していくか、興味のなかった...
安倍政権への批判はよくわかったし、賛同できる部分もあるのだが。恨みベースの発言ではどうも。批判的な視点が必要なのはわかるのだけど。そして青木理の本を読むような人は、初めから青木理の言いたいことには理解があるわけで、そうではない人たちへ向けてどう情報を発信していくか、興味のなかった人への誤配がなされるような仕組みをどうしたらいいのか、が大事になるとおもうのだけども。徳洲会が内ゲバだったことや、いそざきという自民党候補の酷さは初めて知った。
Posted by
過去に月刊誌などに寄稿された文章が主。 簡単に見過ごしてしまいそうなニュースも、見方を変えれば重要な問題につながる懸念となる。特に筆者は、警察や司法の権力には敏感。警察の取材を長くしてきたからこそ、意義のある文章であり、非常に説得力がある。 大勢の流れに逆らうのが、ジャーナリスト...
過去に月刊誌などに寄稿された文章が主。 簡単に見過ごしてしまいそうなニュースも、見方を変えれば重要な問題につながる懸念となる。特に筆者は、警察や司法の権力には敏感。警察の取材を長くしてきたからこそ、意義のある文章であり、非常に説得力がある。 大勢の流れに逆らうのが、ジャーナリストの仕事。しっかりと頭に焼き付けてメディアを監視していきたい。
Posted by
- 1