放課後アポカリプス(1) の商品レビュー
授業をさぼりがちな主人公は、入学して初めてHRに出た。 そして、違う世界が広がった。 何だかすごかったです。 日常と、非日常。 驚きの現実と事実。 ゲームみたいな展開でしたが それすらも間違いで、な展開。 え、これどうなるの? で終わってしまいましたが 続きが読みたいかと言わ...
授業をさぼりがちな主人公は、入学して初めてHRに出た。 そして、違う世界が広がった。 何だかすごかったです。 日常と、非日常。 驚きの現実と事実。 ゲームみたいな展開でしたが それすらも間違いで、な展開。 え、これどうなるの? で終わってしまいましたが 続きが読みたいかと言われると微妙です。
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新聞の書評欄で興味を持って読んだ。 一種のデスゲーム的な世界観、設定、面白いと思います。 が、ラノベのレーベルで書くと、キャラとか会話とか、無理に軽くしないといけないんですかね。 キャラ立ちするのはいいことだけれど、どうも世界観と相容れない気がして。 もっとシリアス路線に寄せても...
新聞の書評欄で興味を持って読んだ。 一種のデスゲーム的な世界観、設定、面白いと思います。 が、ラノベのレーベルで書くと、キャラとか会話とか、無理に軽くしないといけないんですかね。 キャラ立ちするのはいいことだけれど、どうも世界観と相容れない気がして。 もっとシリアス路線に寄せてもいいと思うんですけど。 どういうふうに物語を着地させるのか、興味津々。
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なんというか、実に作者らしい作品。 でも、いつもより救いがないというか、読み終わっても心がざわついている。 もちろん、へたれだけどツッコミ属性な主人公も、ちょっと無口でツンデレなヒロインも、年上の魅力満点で強引な先輩も、いつも通りなわけだけど(笑)、今回の世界観はなかなか辛い。...
なんというか、実に作者らしい作品。 でも、いつもより救いがないというか、読み終わっても心がざわついている。 もちろん、へたれだけどツッコミ属性な主人公も、ちょっと無口でツンデレなヒロインも、年上の魅力満点で強引な先輩も、いつも通りなわけだけど(笑)、今回の世界観はなかなか辛い。 最初は某SAOのように、「これはゲームであっても遊びではない」のかと思ったけど、そうか胡蝶の夢の方だったとは。 しかもリアルがあんなだったとはね。 どんな世界なんだよ。 ハイライトはやっぱり主人公がヒロインを助けに飛び出すところから、怒濤のアタックまでかな。 ただ、それでもやったあ!と単純に喜べないのが今作。 しかも、ラストの引きでまたすごい謎を投げかけくれる。 こういう終わり方は作者の作品では珍しい気がする。 いやあ、次巻が気になる。 次は、へたれな主人公がもう少し頼もしくなってくれるといいんだけど。 まあムリか(爆)
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ああ、そうか。そう来るのか。 デスゲームっていうと大体これがこうでこうなってるんだな、などと思うわけですが、完全に裏切られました。蓋をあけてみればすごくシンプルなからくり。しかし、なかなかそういう方向に思考が向かない・・・。私の知る限りでは初めての展開でした。面白かったよちくしょ...
ああ、そうか。そう来るのか。 デスゲームっていうと大体これがこうでこうなってるんだな、などと思うわけですが、完全に裏切られました。蓋をあけてみればすごくシンプルなからくり。しかし、なかなかそういう方向に思考が向かない・・・。私の知る限りでは初めての展開でした。面白かったよちくしょう! 毎週水曜に始まる、「天使」と呼ばれる強敵を全滅させなければクリアできないデスゲーム。学校に馴染めない主人公・相沢緋色は、学級委員というだけで司令官にされてしまう。 毎度のように怪我人や犠牲者が出るが、ゲームだから現実の世界には影響しない―そのはずだったのに、強引な生徒会長や謎の少女・七連坂未咲と共に謎を探るうちに、次々と前提が覆されていく。 ゲームを終わらせる、という目的で動いているのに、見せつけられる現実は坂道を転がるような感じ。日常の中に微かに違和感があって、それを追っていくうちにこっちまで壁際まで追い込まれているような気分になりました。そして、最後。素敵に救いが無いわ。 緋色は特別な立ち位置なのか、天使って本当に敵なのか、そもそもこのゲームの目的は何なのか。だって、普通、逆じゃ! まだまだ謎が増えそうな予感。こっちのキャパはそろそろいっぱいだ! ・・・続きも楽しみ。
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クラスに馴染めず不登校気味になっていた主人公がある日、学校の生徒丸ごと砂漠でおぞましい「天使」を殺すゲームに飛ばされ、コマンダーとなる。ゲームの具合と日常生活での未咲や薫子先輩達との交流、ゲームに関する謎解きとその時々のトピックをもたせ飽きさせない。残酷なのにどこか夢のようで実感...
クラスに馴染めず不登校気味になっていた主人公がある日、学校の生徒丸ごと砂漠でおぞましい「天使」を殺すゲームに飛ばされ、コマンダーとなる。ゲームの具合と日常生活での未咲や薫子先輩達との交流、ゲームに関する謎解きとその時々のトピックをもたせ飽きさせない。残酷なのにどこか夢のようで実感のないゲームの世界と、クラスメイトや生徒会役員らとの交流が増え孤立から抜け出し、日常生活と並立してゲーム世界の謎を追っていく。そう、あくまで「並立して」であり、可及的速やかに、ではない。物語のいろいろなもののスピードがちょうど良い。 真実は救いがなく、救いがないからこそ未咲は救われた。下手に煽られることなく程良い具合でゲームが馴染んでいる。続きも読みたい。
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全校が化け物と戦うことになる『ゲーム』が毎週行われ、学校に馴染めずにいた主人公が自分のクラスの司令官となるという話です。 司令官といっても特別な権限が与えられているだけで、作中で主人公がリーダーとして活躍する場面はあまりありません。上級生の司令官や、正体不明の同学年の少女と協...
全校が化け物と戦うことになる『ゲーム』が毎週行われ、学校に馴染めずにいた主人公が自分のクラスの司令官となるという話です。 司令官といっても特別な権限が与えられているだけで、作中で主人公がリーダーとして活躍する場面はあまりありません。上級生の司令官や、正体不明の同学年の少女と協力しながらゲームの正体や『ゲーム』を終わらせる方法を探るのが物語のメインとなります。 先の展開がわかりそうでなかなかわからないので、続きが気になって一気に読みました。また、全体的に重い雰囲気の話ですが、変人に対する主人公の冴えたツッコミや、ヒロインの可愛らしい描写などあって、上手くバランスがとれていたと思います。 怪物に食べられて死ぬ、などの残酷な描写が多いので苦手な人は注意したほうが良いかもしれません。
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先の見える展開と,リドルストーリーとは言い難いオチのない話。主人公がヘタレで,ヒロインが素直じゃないことを含め登場人物やノリはいつもの杉井作品。だけど主人公は最後までヘタレているだけ。印象としては十分に練られていない作品。イラスト多めなので,るろおさん好きにはお勧め。
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