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波の音が消えるまで(上) の商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

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2024/09/30

3.5 カジノの部分は、実体験ベースなのか迫力がある。一方、創作の部分のヒロイン像やまわりのキャラクターに現実感は感じない。主人公自身が実在していると言う印象。後半の展開は如何に?

Posted byブクログ

2018/12/28

面白かった。最後までグイグイ。刹那的なところがたまらん。バカラをやりにマカオに行ってギリギリ感を感じたくなった。

Posted byブクログ

2017/10/21

サーフィンとカメラとバカラ、サーフィンとバカラの繋がりはわかったが、カメラは特に無かったようだ。バカラのことはかなり理解できたと思う。どんな展開になるのだろうか?

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2017/08/13

老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく航平。謎の老人との...

老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく航平。謎の老人との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。緑の海のようなバカラ台には、人生の極北があった。生きることの最も純粋な形を求めて、その海に男は溺れる。

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2016/10/19

のめり込むように読み進めてしまったのは、僕もまた、ゲームは違うがギャンブルに興じているからか。 マフィアにボコられるのは嫌だが、ここまで博打を掴むだけのための生活ができるなんて、少し羨ましくもある。 続きが気になる。

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2015/09/05

主人公あるいは読者の知りたいことは、だいたい登場人物のセリフで説明されていました。 なんて親切な登場人物たちなんでしょう!

Posted byブクログ

2015/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

香港返還の前日に立ち寄ったマカオで、航平はバカラの熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく。謎の老人、劉との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。 航平はサファー。ノースショア滞在していた時にカメラマンに気に入られる。カメラマンの助手となる。独立後、バリ島で波乗り。オープンチケットで帰国する途中によった香港。 ホテルが満杯でマカオならホテルの空きあり。バカラにはまる。 劉が自分のチップを奪われたが、カジノの人間も客も知らん顔。劉は場を盛り上げるのでカジノには好都合な存在 劉からバカラのヒントをもらう 劉は在日。朝鮮籍。釘師から学校に行けと言われ、夜学に通うが就職先はない。ヤクザ会社のフロント企業に就職。ヤミ金と賭場と地上げで利益を出した。ヤクザのトップが代わり追い出されて逮捕。再度、雇われる。 李蘭は日本人と結婚していた。虐待が始まり離婚。マカオで売春して生活。 ホテルのコンシェルジェは日本人の女、村田。 航平の写真展を見たことがある。中国人の彼氏にふられ、忘れる為にマカオで働いている。 カジノで知り合った中国人の女にバカラを教える。肉体関係になる。香港マフィアの愛人だった。拉致され殺されるところを劉が助けにきた。

Posted byブクログ

2015/04/21

おもしろかった バカラの勝負の描写が細かくて、多くて、 その辺はサラッと流したけれども。。 下巻で大波に乗れるか期待。

Posted byブクログ

2015/02/28

深夜特急バカラ編。何処へ、気付かんわ。 劉さんを健さんで読み進め様々な分泌液がほとばしる…下巻へ!

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2015/02/22

270ページほど読みましたが、途中で読むのを止めました。 最後まで読めばいいとは思うのですが、バカラの出目の話が続き飽きました。 麻雀小説や競馬新聞はずっと読んでても飽きないのですが、バカラの出目の話は飽きました。 一冊の本を読むのを途中で止めたのは、ここ数百冊なかったのですが、...

270ページほど読みましたが、途中で読むのを止めました。 最後まで読めばいいとは思うのですが、バカラの出目の話が続き飽きました。 麻雀小説や競馬新聞はずっと読んでても飽きないのですが、バカラの出目の話は飽きました。 一冊の本を読むのを途中で止めたのは、ここ数百冊なかったのですが、残念です。

Posted byブクログ