東京ヴィレッジ の商品レビュー
松倉明里はOL、33歳、一人暮らし。 ある日、叔母から「実家に変な夫婦が住み着いていて、 何ヶ月も我が物顔で暮らしているのよ」という電話を貰う。 様子を見に実家に戻った明里が目にしたのは、思いもかけない光景だった! 実家の親兄弟たちが、変な夫婦に上手く丸め込まれ、 ...
松倉明里はOL、33歳、一人暮らし。 ある日、叔母から「実家に変な夫婦が住み着いていて、 何ヶ月も我が物顔で暮らしているのよ」という電話を貰う。 様子を見に実家に戻った明里が目にしたのは、思いもかけない光景だった! 実家の親兄弟たちが、変な夫婦に上手く丸め込まれ、 その夫婦に頼りきって得いるという、ありえないような話のように思えるのだけど、 オレオレ詐欺の被害がなくならないように、 上手く騙す人間がいて、それに引っかかってしまう人がいるのは確か。。。 気持ち悪い怖さがあって、最後までドキドキしながら読めました。
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田舎の老夫婦とその娘家族が同居する家に、正体不明の夫婦が居座り続けている。家族はマインドコントロールされ、彼らの言いなりになり、家から追い出すことができない。恐ろしい事件が起こりそうな予感がするのだが・・・意外な展開に気が抜ける。評価が低い理由は結末の緩さでしょうか、なんともあっ...
田舎の老夫婦とその娘家族が同居する家に、正体不明の夫婦が居座り続けている。家族はマインドコントロールされ、彼らの言いなりになり、家から追い出すことができない。恐ろしい事件が起こりそうな予感がするのだが・・・意外な展開に気が抜ける。評価が低い理由は結末の緩さでしょうか、なんともあっけない、あやふやな終わり方でした笑
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“ずどん”“どかん”“バキュン”“ざぶん” なんのことやら。 着眼点自体は悪くないのかもしれないが、文章がだらだらと長いだけ。 時間潰しにはなったけど、それ以上にはなり得ない。 P. 131の「中華豆腐サラダ」のレシピだけは気になった。 お揚げを湯通しして絞って切って、しらすを...
“ずどん”“どかん”“バキュン”“ざぶん” なんのことやら。 着眼点自体は悪くないのかもしれないが、文章がだらだらと長いだけ。 時間潰しにはなったけど、それ以上にはなり得ない。 P. 131の「中華豆腐サラダ」のレシピだけは気になった。 お揚げを湯通しして絞って切って、しらすを入れて。あとはキュウリとミョウガ、ネギ、大葉。ポン酢ダレにはおろしショウガ。 ーーー 松倉明里は玩具メーカー勤務の三十三歳。社内では大リストラの噂が飛び交い、交際七年になる恋人との将来も不透明だ。そんなとき、青梅市にある実家でも厄介なできごとが。正体不明の夫婦が入り込み、何ヵ月も我が物顔で暮らしているという。両親や姉夫婦は何をしているのか。うちが乗っ取られる!? 実家に戻った明里が目にしたのは、思いも掛けない光景だった!
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一言でいうと、主人公の実家の乗っ取りの話。 東京で働くしっかり者の主人公に対し、実家の家族は人が良く、悪く言えば愚鈍。 そこをつけ込んだ詐欺師まがいの中年夫婦が居候しながら商売を始める。主人公の家族を手足のようにこき使う中、実家が昔よりも活気に満ちて戸惑う主人公がリストラの危機...
一言でいうと、主人公の実家の乗っ取りの話。 東京で働くしっかり者の主人公に対し、実家の家族は人が良く、悪く言えば愚鈍。 そこをつけ込んだ詐欺師まがいの中年夫婦が居候しながら商売を始める。主人公の家族を手足のようにこき使う中、実家が昔よりも活気に満ちて戸惑う主人公がリストラの危機から中年夫婦に立ち向かう。 ストーリー自体は面白かった。 中年夫婦も完全悪ではなく、主人公や実家家族も善ではなく、その肉付けもよかった。 ただ、言葉のセンスに相容れないものを感じて評価は低くしました。 ずどん、どかん、バキュン。 ずどんが、世界的金融危機。 どかんが、東日本大震災。 バキュンが、それらの余波による主人公の会社を襲った合併話。 この三つの単語を見る度に違和感を感じて仕方なかった。ここだけ元は別の単語だったのに別の人が言い換えてしまって、話を構成する要素として溶け込んでなく、浮いてる。(気がした) 作者のセンスなら、無理して砕けた言葉を使わないでといいたい。
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一度は読んでみたいホラー作家さんだったが、期待が大きかったせいか。前置きが長~い。脱線部分が多くて読みづらい。 支配される側の、そこを逆手にとって利用してやろうという方向性は確かに新しい展開。こういう強かさもないと身を守れない時代だものな~。そう思う一方で蓋を開けてみれば、みんな...
一度は読んでみたいホラー作家さんだったが、期待が大きかったせいか。前置きが長~い。脱線部分が多くて読みづらい。 支配される側の、そこを逆手にとって利用してやろうという方向性は確かに新しい展開。こういう強かさもないと身を守れない時代だものな~。そう思う一方で蓋を開けてみれば、みんな寄生する気満々なのが伝わってきて背中が薄ら寒い。
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2014-66 青梅が舞台になってるので買ってみた本。 あまり青梅がいいように書いてなくて悲しかった。 結局、意味がわからない結末。 ミイラ取りがミイラになっただけ。
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