箱根駅伝 の商品レビュー
箱根駅伝で毎年「悲劇」として報じられる繰り上げスタートに対して、元プレーヤーらしいともいえるその書き方には、考えさせられた。スポーツは結果がすべて、なんだなあと。そこにテレビ局が勝手にエンターテイメント性を付与しているだけなんだなあと。とにかくスポーツの世界は厳しんです。
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今年の青山学院は強かった!箱根駅伝ファンにはたまらない本。箱根駅伝経験者の著者なので、話に真実味があり、舞台裏の様子が知れてますます興味がわいてきた。
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箱根駅伝が終わってから読んだ。予測が当たっているといえば当たっているけれど、外れようがないように書いているといえばそうかもしれない。 シード権をとることがチームを強くすることにつながることがよくわかった。優勝監督だけでなくもう少し別の監督について取材して、各監督の特色を教えて...
箱根駅伝が終わってから読んだ。予測が当たっているといえば当たっているけれど、外れようがないように書いているといえばそうかもしれない。 シード権をとることがチームを強くすることにつながることがよくわかった。優勝監督だけでなくもう少し別の監督について取材して、各監督の特色を教えてほしかった。
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【よく人生はマラソンにたとえられるが 、個人的にはマラソンではなく、「駅伝 」じゃないかなと思う。 過去の自分からつながれてきた〝タスキ 〟を未来の自分に託していく。その連続だからだ。 人生という名の駅伝は、何区間もあって、その距離も短いものから長いものまで様々だ 。〜(未来の自...
【よく人生はマラソンにたとえられるが 、個人的にはマラソンではなく、「駅伝 」じゃないかなと思う。 過去の自分からつながれてきた〝タスキ 〟を未来の自分に託していく。その連続だからだ。 人生という名の駅伝は、何区間もあって、その距離も短いものから長いものまで様々だ 。〜(未来の自分)のために、いまの自分は何をすべきか】
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年始にはコタツに入りながらぼんやりと見ていたものだけど、アニメなどの脚本家・佐藤大のポッドキャスト「佐藤大のプラマイゼロ」http://www.factry.co.jp/floornet/+-0/ と言う番組で、箱根駅伝が取り上げられていらい、それなりに競技として興味を持つように...
年始にはコタツに入りながらぼんやりと見ていたものだけど、アニメなどの脚本家・佐藤大のポッドキャスト「佐藤大のプラマイゼロ」http://www.factry.co.jp/floornet/+-0/ と言う番組で、箱根駅伝が取り上げられていらい、それなりに競技として興味を持つようになった。 今回のこの本は、箱根駅伝を実際に走ったライターが箱根駅伝のイマと未来を描いたもの。 想定される読者はどんな感じなのかな、という感じで、内容はとにかくこの15年間の、「産業」として花開いた箱根駅伝の、競技よりの話だった。箱根駅伝はなぜ始まったのか、どんな歴史があったのか、といった話は特になし。 ただ個人的には、先に挙げた番組での「箱根駅伝をインフラとしてみる」という視点に感動したのだけど、そう言った面は第6章にチラッとある感じ。 「遠隔中継技術史としての箱根駅伝」「学閥としての箱根駅伝」とかの話は、また別の機会にどこかのどなたかに期待します。
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