ぴっぽのたび の商品レビュー
かえるのぴっぽはひとりぼっち。ある日、ゆめの中を旅する小さなひつじに出会う。 2人は一緒に5月の夢、6月の夢…と旅を続ける。4月の夢にたどり着いた時に、ぴっぽが手に入れたものは…。 絵がとても綺麗。見ているだけで癒される絵本。
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かえるのぴっぽくんが旅に出ます。友達もでき、二人で一年間のそれぞれの月を旅します。 色んな出会いを経て、どんどん前へ進んでいくぴっぽくん。でも、何か忘れてないかしら? イラストの色合いもとても素敵でほんわか、でも少し切なかったり。でもほんわかなストーリーにとても合ってます。 何...
かえるのぴっぽくんが旅に出ます。友達もでき、二人で一年間のそれぞれの月を旅します。 色んな出会いを経て、どんどん前へ進んでいくぴっぽくん。でも、何か忘れてないかしら? イラストの色合いもとても素敵でほんわか、でも少し切なかったり。でもほんわかなストーリーにとても合ってます。 何より、かえるのぴっぽくんが可愛くて!!!
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作者の刀根さんは、イタリアを中心に創作活動をされています。紹介ではボローニャ国際絵本原画展に2012年から2年連続で入選されていますが、日本語での絵本出版はこの作品が初めてだそうです。NHKのワールドニュースでも特集で紹介がありました。 「ピッポのたび」では、さびしく孤独なカエ...
作者の刀根さんは、イタリアを中心に創作活動をされています。紹介ではボローニャ国際絵本原画展に2012年から2年連続で入選されていますが、日本語での絵本出版はこの作品が初めてだそうです。NHKのワールドニュースでも特集で紹介がありました。 「ピッポのたび」では、さびしく孤独なカエルのピッポが夢の中、友人となった子羊と旅を続けます。行く先々で出会った夢の住人たちも、かなえられない希望の中を生きている。 「もう一人でも大丈夫」ピッポはそう言って、子羊を置いて旅を続けるのですが、本当に大切なものが何なのか、やがて気づいて温かな春を迎えます。 春から冬へ、そしてまた春へ。季節の変化が色鮮やかに描かれています。夢の中の淡いベールに包まれたような繊細なタッチは、どのように描いているのだろう。 他の作品も日本語で出版されるのを期待します。
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ずっと、ずっと待ってたんです、刀根里衣さんの絵本。 ほんとに、ほんとに、うれしい。 読めて幸せ。 大切にしたいです。
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昨年かその前かのボローニャ絵本原画展で見て、色と絵のかわいらしさに心奪われました。日本語版の本が出ないかな、と思っていたので嬉しい! だれだって、じゆうに夢を持っていいんだよ・・・ ともだちを置いていっちゃいけないよ・・・ 大判絵本の見開きいっぱいを鮮やかに染めた「季節の夢の...
昨年かその前かのボローニャ絵本原画展で見て、色と絵のかわいらしさに心奪われました。日本語版の本が出ないかな、と思っていたので嬉しい! だれだって、じゆうに夢を持っていいんだよ・・・ ともだちを置いていっちゃいけないよ・・・ 大判絵本の見開きいっぱいを鮮やかに染めた「季節の夢の景色」の中に立つ、ベリーキュートな青いかえる(鳥ならぬ?!)「ぴっぽ」。ひつじといっしょに夢の景色を渡り歩いて、たいせつなことを見つけます。 メッセージはシンプルでおしつけがましくない。 とにかく絵の可愛らしさ、素敵な色にうっとりする絵本。
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