なぜか結果を出す人の理由 の商品レビュー
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野球人、野村克也が、 華やかであり、厳しくもあるプロ野球界で、 数多くの才能のある選手を見てきた中でも、 結果を出す人、出さない人の違いは何かを書いた本。 才能があり努力する人 才能があっても努力しない人 才能はないが努力する人 3つのタイプに大別して、 結果を出す人の違いについて書かれてある。 どのタイプにしても成功した大物がいるのが興味深かった。
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同じ努力でも、なぜ結果に差がつくのか?それはその人にとって「正しい」努力をしているかに依存する。「このひとのためにがんばろう」と思われるひとが大きな結果を出す。「野村再生工場」の肝は短所の大改革である。この3つは勉強になった。努力は天才を上回るのか?日本プロ野球史がひとつの答えを与えてくれている。才能があって努力する長嶋・イチロータイプは手がつけられないスーパースターになっているが非常に稀であること。誤解を承知で才能だけである新庄・広瀬はそこそこの結果を残すが長続きはせず、努力の固まり野村克也は大成功をおさめていることは、われわれ凡人にも勇気を与えてくれる。
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才能か努力か、という問いに対して考え方を示してくれる内容。どうしようもない才能の差はあっても、自分の目的がそこにあるのであれば、やりようはいくらでもあることを監督自身が示している。またこのプロセスを通じて、成果を出すためにはどうしたらよいか、についても助言を貰える内容。
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タイトルの通り進んでいき、途中から指導者の話になった。 どちらにしても 年寄りの戯言ではなく、根拠があり納得できる内容だった。
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