子どもとつくる地域づくり の商品レビュー
子どもに寄り添うことは、ただ話をきくことにとどまらず、社会資源を活用して子どものニーズに応えていくこと、というお話が印象に残りました。 子どもの支援の先にあるのは、子どもの暮らす環境が少しでも豊かであるよう応援していくこと。それは即ち、コミュニティワーク、地域づくりであること。...
子どもに寄り添うことは、ただ話をきくことにとどまらず、社会資源を活用して子どものニーズに応えていくこと、というお話が印象に残りました。 子どもの支援の先にあるのは、子どもの暮らす環境が少しでも豊かであるよう応援していくこと。それは即ち、コミュニティワーク、地域づくりであること。 遠くにあるように感じていたコミュニティワークの実践が、ぐっと身近になり、実は手の届くところにあることに気付かされた一冊でした。
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キーワード 『ひと』誌 『沖縄子ども白書』 36団体 ・ファーカンダ ・ムレネ ・沖縄子どもを守る会(屋良朝苗氏) ・アメラジアンスクール ・沖縄子ども研究会 ・子縁 ・那覇市松川小学校の活動 ・九州・沖縄地区子ども支援ネットワーク交流会 ・大学学生の中途退学率 25% ・沖縄の...
キーワード 『ひと』誌 『沖縄子ども白書』 36団体 ・ファーカンダ ・ムレネ ・沖縄子どもを守る会(屋良朝苗氏) ・アメラジアンスクール ・沖縄子ども研究会 ・子縁 ・那覇市松川小学校の活動 ・九州・沖縄地区子ども支援ネットワーク交流会 ・大学学生の中途退学率 25% ・沖縄の経済状況は日本本土の約7割といわれている 『子ども観の戦後史』 ・久高島留学センター ・浅野にんげん塾 『沖縄・戦後子ども生活史』 ・1971年11月17日 沖縄国会 幻の建議書(屋良朝苗氏) ・キブツ(協同体)イスラエル ・寿生活館・寿夜間学校 ・SWWr スクールソーシャルワーカー p.82 スクールカウンセリングのように、生徒の気持ちを受け止め、共感し受容することで、生徒自身の感じ方、生き方を変えることで学校に適応していくことに力点を置く方法と比べると、SSWには、ワーカーと生徒との関係による改善だけではない、もっと多様な広がりと関係の変革が求められている。(中略) 子どもに寄り添うということは、側で話を聴くということだけでなく、そこからさらに社会資源を活用しながら、子どものニーズに応えていくという役割があるのだということを確認しておきたい。
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