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動物の見ている世界 の商品レビュー

4.2

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

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2021/02/04

周りの生き物はどう世界が見えているのか? 老若男女、面白い絵本だね! 酪農のバイトしてるから乳牛が気になってた。

Posted byブクログ

2020/09/12

フォローしている方のレビューを読んで学校図書館に入れて頂いた本。 様々な動物の目の部分が窓のようになっていて、めくるとその動物に見えている色彩や景色が分かる。 哺乳類や鳥は想像が及ぶ感じだが、爬虫類や昆虫類は全く異世界。 個別支援級の先生が早速借りて行かれた。 子どもだけで...

フォローしている方のレビューを読んで学校図書館に入れて頂いた本。 様々な動物の目の部分が窓のようになっていて、めくるとその動物に見えている色彩や景色が分かる。 哺乳類や鳥は想像が及ぶ感じだが、爬虫類や昆虫類は全く異世界。 個別支援級の先生が早速借りて行かれた。 子どもだけでなく、大人にもおすすめ。 親子で見たら、話が膨らむだろう。 2020.9.5

Posted byブクログ

2020/07/01

人間以外の他の動物は世界をどのように見ているのか、を想像して描いてみせてくれる科学絵本。 縦長の大型サイズ。 いろいろな動物がドアップで描かれ、なかなかの迫力。 目の部分が扉になっていて、そこをベロンと開けてみるとその動物が見ている世界の風景がわかるようになっている。 身近...

人間以外の他の動物は世界をどのように見ているのか、を想像して描いてみせてくれる科学絵本。 縦長の大型サイズ。 いろいろな動物がドアップで描かれ、なかなかの迫力。 目の部分が扉になっていて、そこをベロンと開けてみるとその動物が見ている世界の風景がわかるようになっている。 身近な動物でもこんなにも見ている世界が違うのか、と驚かされる。 犬や猫は人間に比べて近眼で遠くのものが見えない。 蛇は頭の前の方にあるくぼみに熱を感知する細胞があって、赤外線を見分けられる。それを頼りに餌となるネズミを捕っているそうだ。 父が「蛍の舞っている藪に近づくな。マムシに噛まれるから。」と言っている理由がわかった。 マムシが蛍の光に反応しているところに、のこのこ突っ込んでいったら危ない。 それにしてもミツバチやハエの単眼が怖い。ドキドキする。 (ふたつの大きな目(複眼)の間、人間で言うと眉間の位置にみっつあるのです。)

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2018/12/09

猫は目が悪いとか犬は色がわからないとかよく聞くけれども人間にはなかなかイメージできない…そんなモヤモヤする好奇心を満たしてくれる一冊 哺乳類、鳥類、昆虫、爬虫類や両生類、ミミズにカタツムリまでさまざまな生き物の見え方を比較しながら楽しめる 馬の視野の広さとワシのスーパー視力には...

猫は目が悪いとか犬は色がわからないとかよく聞くけれども人間にはなかなかイメージできない…そんなモヤモヤする好奇心を満たしてくれる一冊 哺乳類、鳥類、昆虫、爬虫類や両生類、ミミズにカタツムリまでさまざまな生き物の見え方を比較しながら楽しめる 馬の視野の広さとワシのスーパー視力には驚いたなぁ… それぞれの生き方によってまるで違う世界が広がっている…動物ってやっぱりかっこいい! 子供はもちろん大人も楽しいはず!

Posted byブクログ

2018/02/28

おもしろ〜〜〜〜い! 動物の目の部分をめくると、その動物の見ている世界がみえる いろんな動物たちの比較ができて楽しいね

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2018/01/30

子供に読み聞かせ。なんだけれど、読み聞かせというよりはこの動物はこう見えてるんだぁというのをみて楽しむ本。よく鳥になって大空を自由に飛んで地上を見てみたいと言ったりしてるけれど、あくまで自分の視界の範囲で言ってるんだなと発見。鳥は飛んでたって飛ばなくたって人間と違うものを見てるん...

子供に読み聞かせ。なんだけれど、読み聞かせというよりはこの動物はこう見えてるんだぁというのをみて楽しむ本。よく鳥になって大空を自由に飛んで地上を見てみたいと言ったりしてるけれど、あくまで自分の視界の範囲で言ってるんだなと発見。鳥は飛んでたって飛ばなくたって人間と違うものを見てるんだ。

Posted byブクログ

2016/12/13

いろいろな動物や鳥、昆虫が出てくる。 眼の部分が開くようになっていて、実際に動物がどのように見えているかが描かれている。 犬や猫は色の感じ方が人間と違って赤と緑を区別できないとか、視野が広くて背中まで見えるヤマシギという鳥や、50m先の動物の動きを察知する馬、紫外線まで見える鳥...

いろいろな動物や鳥、昆虫が出てくる。 眼の部分が開くようになっていて、実際に動物がどのように見えているかが描かれている。 犬や猫は色の感じ方が人間と違って赤と緑を区別できないとか、視野が広くて背中まで見えるヤマシギという鳥や、50m先の動物の動きを察知する馬、紫外線まで見える鳥たちの眼などなど。 詳しい解説もついており、読み物としても十分に楽しめるが、それ以上に『見る目が違えば世界も全く違って見えるのだ』ということを、改めて感じることができる奥の深い一冊。

Posted byブクログ

2018/10/22

動物が、どのような視力、視界、色で世界を見ているかを、絵で分かりやすく見比べられる。 このような視点でまとまっている本は今まで見たことがなかった。

Posted byブクログ

2016/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

手に取る機会があって、読んだ。 動物の見ている世界の仕掛け絵本。 哺乳類、鳥、爬虫類・両生類・環形動物・腹足類、昆虫に別れていて、それぞれの絵の目の部分をめくって、見ている世界を絵で表している。 おもしろい発想の本だと思うけれど、実際に読み始めると手にしたときほどのわくわくは感じられない。(個人的には) 読み始めてから、人間より視力が悪い動物が多いことを知った。 私は自分の視力が悪いことを一種のコンプレックスのように思っていたけれど、動物レベルで見たら大したことないんだな、と、開き直って考えることができた。笑 牛がストレスで正面などの見え方が変わること、ワシが1キロメートル先まで見えること、カメレオンが左右の目で視界が変わること、ハエが全体的な視野を得られること、などは初めて知って驚いた。 ミツバチの花の見え方のページで、人間には紫外線が見えないからこそ、世界の色彩の美しさがわかっていいのかもな、と思った。

Posted byブクログ

2019/05/27

犬は色が見える?昆虫はどうやって花を見つける?牛は赤い色が分かる?動物により視野の範囲の違いは? 科学者が動物の資格の仕組みを理解するために繰り返してきた調査や実験の結果、それに想像力を追加して「動物合地にはこの世界はどのように見えているのか」を書いたもの。 同じ風景をそれぞれの...

犬は色が見える?昆虫はどうやって花を見つける?牛は赤い色が分かる?動物により視野の範囲の違いは? 科学者が動物の資格の仕組みを理解するために繰り返してきた調査や実験の結果、それに想像力を追加して「動物合地にはこの世界はどのように見えているのか」を書いたもの。 同じ風景をそれぞれの動物たちが見ているという設定で、 それぞれの動物の目の箇所をめくると見えている光景が描かれます。 人間以外の哺乳類は”赤”が見えないことが多い、 昆虫は紫外線を認識して人間より紫が見える、 鷲の目は双眼鏡のようで、にらんでいるような目は目を保護するためであってにらんでるんじゃないよ、など、視覚的にも分かり易く面白いです。 読んだ後に子供たちは「○○は赤が見えるでしょうか、見えないでしょうか」などなぞなぞ出し合っていました。

Posted byブクログ