うつむきくん の商品レビュー

川島明(著者)

2022/06/30

日常にあるある的な事柄。
うつむきくんがとてもいい具合のうつむき加減。
イラストだけでも充分に癒されてほっこり。

う〜母め。サイコーにわかるなぁ。

つ〜不覚。これも何度か経験あり。

む〜規模縮小。セーターでやってしまった。

き〜ちくしょう。なんでなん⁇って思うよ。

2020/09/21

2020/8/10

独特の視点
私たちも何となく通り過ぎている日常の、ちょこっとネガティブ部分が面白くピックアップされている。

2020/04/26

【あるわ、あるわ、切ない（笑）】空き時間、心の空虚を埋めるために描きためられた"うつむきくん"。空虚を埋める、ふむふむ、さてどんな感じと表紙から、あるある、共感。うつむき加減もいい。似てるわ。旅立ち、原因不明、行方不明、大後悔、届かぬ思い…各ページのタイトルもいい。一言一言呟く言葉も（笑）。こんな風に私も呟いてみようかしら。たぶん、自分の中では、うつむきくんのように呟いてるかも。残念あるある話なので、読むとなんだか寂しくもなるけれど、心地よく感じられるのは、川島さんの絵のおかげかな。続編でないかなぁ。

2019/08/22

読友さんのレビューに惹かれて。麒麟の川島さんがイラストを描きそれに一言を添えて、さらにそれぞれの状況がわかるボヤキをつけたエッセイ集。見開きでこのうつむきくんが毎回現れます。本当にいい味出してるイラストで、エッセイはどれもあるあるで、いろいろなところで苦笑。一番思い出したくなくて思い出したのが、「泣き寝入り」私も買ったばっかりだったの。真っ白だったの。なんで錆びだらけに！コンビニ入って出てくるまでの間に何年経ったのよ！…まあ、そんなで古傷を思い出させられたりもしましたが、くすっと息抜きに楽しめました。

2015/10/27

読書録「うつむきくん」3

著者　川島明
出版　双葉社

p42より引用
“アップデートすれば必ずしも
　「進化する」というものではないのだ。”

目次から抜粋引用
“不公平
　無罪
　不条理
　規模縮小
　異物混入”

　漫才師である著者による、気持ちが落ち込
むような出来事のイラストを集めた一冊。
　学校で自分だけ先生に怒られた話や自転車
をゴミ箱にされた話まで、タイトル通りげん
なりとうつむいてしまうようなことばかり
書かれています。

　上記の引用は、スマートフォンのアプリの
アップデートについて書かれた話での一節。
次から次にバージョンアップを求めてくるの
は、ようするに本体も最新に買い換えてねと
いうことなのでしょう。
上手い仕組みが出来上がっていますね。
　もともと著者は絵を描くのが好きなのだそ
うで、仕事の合間に書き溜めていたそうです。
小さな不幸がテーマになっていますので、
ちょっと陰気臭く感じるのは仕方のない事で
す。

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2015/08/10

あ〜、面白かった！うつむきくん、どのページも同じ表情だけど、すごくイイ味出てる。パスワード忘れた事、あるある！お米炊けてない事、あるある！電池の間違い、あるある！

2015/01/24

まず川島さん声は低いけど腰は低くないやろ、とツッコませていただく。

不公平
店員め
旅立ち
想定内
かっこいいと思ってやったことが
危機
原因不明
不条理
行方不明
規模縮小
泣き寝入り
迷宮入り

で声出してワロタ。でも「あぁ～あるある」と思えるやつはもっと多いよ。おもしろいし、うつむきくん可愛いよ。

中学生のときとか、ほんま麒麟のラジオを聞いて育ったようなもん。あの頃に笑わせてもらってた人に、10年経った今でもこうして笑かしてもらってる。川島さんありがとう。(田村も好きやで)

2014/11/16

本屋をブラブラしていたら見つけた本。

比べるのもおかしいけど、鉄拳とかヒロシに何となく似ている気がする。
麒麟の川島さんのことはよく知らないけれど、所々「あぁ、あるある」というネタが出てきてニヤリとできる。