黒伯爵との結婚 の商品レビュー
妻殺しの噂のある伯爵ノーブルとアメリカ育ちのジリアン。舞踏会で知り合い、2日後に婚約、その2日後に幸せ一杯の花嫁と、足を馬に踏まれ、頭は包帯でグルグル巻き、唇を怪我した新郎が誕生する。前妻に深く傷つけられたノーブルと庶子ニックの心の壁を、ジリアン持ち前の超人的なやらかしで溶かして...
妻殺しの噂のある伯爵ノーブルとアメリカ育ちのジリアン。舞踏会で知り合い、2日後に婚約、その2日後に幸せ一杯の花嫁と、足を馬に踏まれ、頭は包帯でグルグル巻き、唇を怪我した新郎が誕生する。前妻に深く傷つけられたノーブルと庶子ニックの心の壁を、ジリアン持ち前の超人的なやらかしで溶かして…というより破壊していく。とにかくあり得ない!ジリアンの行動も、ノーブルが雇っている執事、秘書、御者etc…もあり得ない!「これでもか!」てくらい笑わせようとする作者の意図がひしめいている。頭を空っぽにして大笑いしたい時にピッタリな一冊。
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【辛口】読むの疲れた。まず斜体、あれを縦書でやられると不安になる。目眩を起こしたのかと錯覚。ヒロインの残念な癖が本当に残念過ぎて残念。○○の帝王という要所要所で変わる二つ名も痛々しい。ヒーローの亡き妻とその愛人、p386でその名が上がってるってことは暗黙の了解だったの?ヒーロー知...
【辛口】読むの疲れた。まず斜体、あれを縦書でやられると不安になる。目眩を起こしたのかと錯覚。ヒロインの残念な癖が本当に残念過ぎて残念。○○の帝王という要所要所で変わる二つ名も痛々しい。ヒーローの亡き妻とその愛人、p386でその名が上がってるってことは暗黙の了解だったの?ヒーロー知ってたの?謎の老人の件もいきなり、ファンタジーで驚いた。妖精では無かったけどね。合言葉決めるシーンだけが笑えたわ。他はもう痛々しいかぎり。
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