アルキメデス『方法』の謎を解く の商品レビュー
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著者がかなり平易に解説してくれている。 紀元前3世紀、幾何学をここまで駆使し、自然の中に潜んでいる美(自然の法則というか)を探求しているアルキメデスはすごい。 もっとアルキメデスやこの時代の数学の発達段階などについて知りたくなった。そもそも学校でもっとこの辺の知識を教えてくれればよかったのに。
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よみがえる天才アルキメデス : 無限との闘い』の改訂版 ○1906年アルキメデスの『方法』が発見される。 ☆近代科学がこれほどまでに広がったのは、手紙、印刷術の発達、さらには、インターネットによる。今後は、情報が多すぎることが逆に情報の保存の障害になる。どんな情報を重要で伝えるべきなのか? (参考文献) 世界の名著9:ギリシアの科学 アルキメデス 科学の名著 朝日出版社 だこ アルキメデスの方法 東海大学出版社 け 解読!アルキメデス写本 けあし
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アルキメデスが幾何の天才だったことが分かった.でもあんな昔によく考えたものだ.二重帰謬法は凄い発想だと思う.久しぶりに幾何の世界に触れることができた.
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アルキメデスといえば、公衆浴場から全裸で飛び出し「ヘウレーカ(わかったぞ!)」と叫びながら家まで走って帰ったという逸話で有名だ。王冠を水に沈めて、あふれた水の体積を量って不正を見抜いたという内容だ。しかし、実際にこの方法を試してみると、水の表面張力のため、正確な体積の測定は以外に困難だという。では、アルキメデスが実際に行なった方法は…。本を読んで下さい。なるほど科学者は違う。
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