絵本の作家たち(Ⅳ) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かこさとしさんについて知りたくて、かこさんの部分だけ読んだ。 【メモ】 ・小自然でいいから ・ダ・ヴィンチ、理科も文科も ・「ひろったいのちだと思って、日本中の子どもたちに賢く健やかに育ってもらうように、なんとかしなきゃいかんと。」 ・演劇研究会、人形劇、セツルメント活動 ・紙芝居から ・初『だむの おじさんたち』 ・『マトリョーシカちゃん』と「だるまちゃん」 ・松岡享子と『とこちゃん』 中村草田男、田畑精一、堀内誠一、松居直、松岡享子……そうそうたる面々とのエピソード。 理科も文科も、って考え方がすてき。 「ひろったいのち」という捉え方がつらいけれど、どんな気持ちで子どもの本を作り続けたのだろう。 一冊の絵本を作るのに二、三年かかり、九割の時間がかけられるという。 すごいなぁ、尊敬します。
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