ユリイカ 詩と批評(2014年11月号) の商品レビュー
雑誌。 古本屋で見かけて、森博嗣さんのファンとして買っておこうか、と購入。 特集は、森作品を真面目に分析していて、なかなか難しい内容が多い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まだ、全部読んでないけど。 森博嗣さんのインタビューとよしもとばななさんが良かった。 インタビューの15.感情の森博嗣さんの答え印象的。 ・感情に囚われている人は大変多く、そのほとんどは、たぶん無意識にそうなっているようです。 ・人から好かれることが最大の価値だと認識していて、つまり、理屈まで好き嫌いで判定しようとするのです。 ・自分に「感情的になるな」と指摘してあげるしかありません。 森博嗣さんは論理的ゆえに、本当に平等にシンプルに世界を見ていて、だからこそ優しいと思う。私はそんな人になれないけど、自分が辛くなったとき、森博嗣さんの考えに触れて救われる日がくると思う。
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あらかた読んだと思うが、森氏の発言のところ以外対して興味がないことに気がついた。あ、よしもとばなな氏は除きますよ。 こういうムック本は普段買わないので、ある意味新鮮。
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様々な周辺が森博嗣について語るが、やはり刮目すべきは森博嗣のメールインタビュー。ところどころに作品に対する姿勢がうかがえ、何度も読み直したくなるような要素に満ちている。 また巻末では過去作品を丁寧に並べてくれているので、ログとしても使いやすい。
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ムック本。 本人のインタービューと第三者による森作品や著者に関する記事が掲載されているので、ファン向けかもしれません。 ドラマ化された関係でしょうかねぇと推測。 ただ10年来の森博嗣ファンですが見ておりせん 笑 来年アニメ化されるようなので絵コンテが良ければ見ようかな。
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「今はもうない」の森の廃線に佇む白い日傘の少女のイメージが鮮やかすぎて、それが山田章博のイラストに重なりました。
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