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「マヤの叡智」の常識 の商品レビュー

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2019/06/16

2012年冬至のマヤの大周期の閉じ目を前にして、2011年3月に亡くなったホゼ・アグエイアス博士が伝えたかったことが著者の柳瀬氏とのダイアローグのかたちで示されている。 ちょうどホゼ博士の活動と距離をおいているタイミングの情報であり、ようやくタイミングを得て読んだ。特に第12章の...

2012年冬至のマヤの大周期の閉じ目を前にして、2011年3月に亡くなったホゼ・アグエイアス博士が伝えたかったことが著者の柳瀬氏とのダイアローグのかたちで示されている。 ちょうどホゼ博士の活動と距離をおいているタイミングの情報であり、ようやくタイミングを得て読んだ。特に第12章の2008年の3日間ヌースフィアレクチャーの講義録での惑星マインドを通じての精神圏への移行には感じるものがあった。2012-13年以降になっても意義は変わらず、ますますマインドシフトの必要性や動きが見られるように思う。 マヤの叡智、それは宇宙創造の力にもつながるものと捉えたい。であれば、それは叡智として理解不能なものでも、崇め奉るものでもなく、星々の運行をつくりだしているシステムへの知識であり、すべての惑星存在が備えている力の共振的活用だと信じたい。 19-70

Posted byブクログ