こわくない の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「怖くないったら、怖くない!」・・・お化け(暗いだけ)、父ちゃん(威張ってるだけ)、学校の先生(怒るのも仕事のうち)、雷(ただの電気)、誘拐(知らない人と暮らすのもいいかも)・・・「戦争!・・・ 大人になれば、怖くなる! 怖くなるったら、怖くなる! くどくど、おどおど、怖くなる! どうしてなんでしょう?」・・・。
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こわくないこわくない 本当は怖いこと。 よくしれば怖くなくなるのか、知るほど怖いのか 神経が麻痺してしまう人間も怖いのでは?
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怖いものを怖くないって返す.でも本当は怖いものもある. テンポの良い谷川俊太郎の文と井上洋介の迫力ある絵.
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井上さんの絵が怖くて、音読しようと思っていたのですが、黙読しました。 心にダイレクトに詩が伝わってくる絵本。
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「こわくないったらこわくない」 怖いって、どこから来るのかな。怖さがわかるようになるから、大人になるのかな。考えさせられる絵本でした。
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詩のリズムの小気味良い絵本。 文章は短くてひらがなでシンプルだけど、小さい子にはなかなか響かないかな…。じつは大人向けかもしれない。
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ここにあることは、怖いことばっかりです。 子どもと会話しながら、考えながら読む絵本なんだろう。子どもの明るい未来を切に願う大人の想い。 絵本の役割も色々ある。
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