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吾輩は猫である の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そういえば三部作とかは読んでるけど、読んでなかったかも?と思い、改めて読んでみた。ぶっちゃけ結構しんどい。時代感とかもあるんでしょうが女批判的なことも多いし、シニカルでちょっと疲れてしまった。そのうえで最後、ああん………ってなりました。うちも黒猫なのでね、こう…瓶には気をつけます…。

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2021/06/14

20210508 6月20日目指していまから読みます。 20210606 泥棒がはいって、役立たずとされたところまで。まだ道のりながし。289pくらいまで。 20200613 読了。 猫の最期は覚えてた。 もちがはにつまったとこと、ネズミをとろうとしたところ。吾輩が客観的に自...

20210508 6月20日目指していまから読みます。 20210606 泥棒がはいって、役立たずとされたところまで。まだ道のりながし。289pくらいまで。 20200613 読了。 猫の最期は覚えてた。 もちがはにつまったとこと、ネズミをとろうとしたところ。吾輩が客観的に自己をみているところ。 私は猫であるではいけない。 漢文朝で温毒するといいらしいと、途中きいた。なかなか進まない。

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2021/03/28

登場人物が個性的で、それぞれの考え方や話語りが面白く、それが会話する場面はリズミカルで面白い。猫の視点によって一つの出来事が、後からこう繋がるのかというところもあって、構成としても面白かった。価値観については、なるほどと考えさせられるところもあった。

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2019/06/14

いい加減読むか、と思って初めて読みました。 うん、確かにこれは面白い。 雑談が楽しいなっていうのはその通りで、そして最後……、いやあ、最後そうなるということは知ってたんですけど、思いの外辛くなった……。

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2019/03/22

ガキの頃、はじめて読んだ文庫本が猫でした。冒頭と末尾だけが強く印象に残っている。でも内容はほとんど記憶になく面白いと思わなかったというイメージだけが残っている。 それから幾星霜、数十年ぶりの再読だったが、印象は変わらず。文体こそ当時の基準からすれば画期的であっただろうと想像するが...

ガキの頃、はじめて読んだ文庫本が猫でした。冒頭と末尾だけが強く印象に残っている。でも内容はほとんど記憶になく面白いと思わなかったというイメージだけが残っている。 それから幾星霜、数十年ぶりの再読だったが、印象は変わらず。文体こそ当時の基準からすれば画期的であっただろうと想像するが、その内容は明治人の日常をコミカルに描いた冗長な作品でしかない。今ならさしずめラノベレベルと言えよう。やはり漱石は2つの三部作とエッセイにつきる。

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2011/08/19

猫の吾輩が,主人の苦沙弥先生ほか,変人達を描写する。 衝撃のラスト。 普段は毒舌家なのに ときどき猫らしい行動をとる吾輩がかわいい。

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