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その損の9割は避けられる の商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

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2023/08/12

・ただより高いものはない ・サンクコスト ・考える時間を持つ 無駄を回避 ・元を取る考えをやめる 必要な量だけ ・相場を知る 損をしない 交渉に有利 ・基準 目的とルールを定めておく ・自分の目を信じる ネットや他人の評価を鵜呑みにしない ・自分でが理解して完了出来るもの以外は買...

・ただより高いものはない ・サンクコスト ・考える時間を持つ 無駄を回避 ・元を取る考えをやめる 必要な量だけ ・相場を知る 損をしない 交渉に有利 ・基準 目的とルールを定めておく ・自分の目を信じる ネットや他人の評価を鵜呑みにしない ・自分でが理解して完了出来るもの以外は買わない ・クロージングこそ難しい ・複数の視点や情報源で評価する ・体験にお金を使う ・スマホなどは時間を限定する 時間の浪費を避ける

Posted byブクログ

2022/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2022/02/08:読了  以下は、本のカバーの表のそでに書かれている内容。  まあ、こういう本で、総花的な感じ。    行動経済学では、人は「得した喜び」よりも「損した苦しみ」を2倍以上強烈に感じると言われています。  だからこそ誰にも備わっている「損を避けたい」という感情が、逆に、さらなる損を呼んでいるよしたら...。  こんな悲劇の当事者にならないために、これだけは知っておく必要があるのです。

Posted byブクログ

2020/06/10

行動経済学を自分の接客に活かせないかと思い、この本を手に取った。以前にも別の「行動経済学」を本を読んでいるが、復習も兼ねてこの本を読ませてもらったが、こちらのほうが現実の生活に即した具体例が多く、わかりやすいかも。 【新たな気づき】 ●「モノ」にお金を使うよりは、やはり「コト...

行動経済学を自分の接客に活かせないかと思い、この本を手に取った。以前にも別の「行動経済学」を本を読んでいるが、復習も兼ねてこの本を読ませてもらったが、こちらのほうが現実の生活に即した具体例が多く、わかりやすいかも。 【新たな気づき】 ●「モノ」にお金を使うよりは、やはり「コト」に使ったほうが良さそう。 ●少ない選択肢の中から選んだ方が、満足度が高い。

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2019/07/02

行動経済学をらわかりやすく、素人目線で書いてます。 あるあるが満載。人生の選択は合理的でないことばかりだけと、それは合理性だけが人間の基軸でないから当然かとも思った。

Posted byブクログ

2019/06/12

行動経済学の初歩的な内容。人間のお得をしたいという気持ちが不合理な行動へと誘う。 全て合理的には人間は動けないし、そこがまた面白いところ。

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2019/01/03

長い間、積読状態だったのですが年末年始の休みを利用して短時間で読むことができました。 行動経済学について、事例を列挙してとてもわかりやすく解説されていました。 賢く、損することを最小限にして生き抜くためには行動経済学の知識は不可欠だと考えていますので、こういった本の知識をしっかり...

長い間、積読状態だったのですが年末年始の休みを利用して短時間で読むことができました。 行動経済学について、事例を列挙してとてもわかりやすく解説されていました。 賢く、損することを最小限にして生き抜くためには行動経済学の知識は不可欠だと考えていますので、こういった本の知識をしっかり頭の中にしみ込ませておきたいと考えます。 内容は既存の行動経済学の名著からの流用が多く、新しく得るものは少なかったように思いますが、復習・再認識の意味合いからわたしにとっては十分に対費用効果のあるものでした。 付箋は27枚付きました。

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2018/11/10

「あるある」気分で読め、自分の行動を見つめなおせる本 投稿者 ライター希望 投稿日 2014/12/3 この本には、よくありがちな消費者の心理行動が書かれており、それに対して、その行為が損につながることを述べていた。紹介されている行動の多くがまさに「あるある」。おそらく誰もが経...

「あるある」気分で読め、自分の行動を見つめなおせる本 投稿者 ライター希望 投稿日 2014/12/3 この本には、よくありがちな消費者の心理行動が書かれており、それに対して、その行為が損につながることを述べていた。紹介されている行動の多くがまさに「あるある」。おそらく誰もが経験していることであろうことから「損」につながることを紹介している。 私にとって、身につまされたのが「『元をとろう』は相手の思うツボ」や「もったいないという気持ちがさらなる損を生む」ということばだった。ランチビュッフェに行き、元をとらなきゃとばかりに食べ過ぎて、具合が悪くなってしまえば、かえってそのほうが自分が損する羽目になるし、あらかじめ前売りを買っておいた映画を観に行った際に、予想以上につまらなかったとしても、せっかくチケットを買ったのだからもったいないという意識が働き、最後まで観てしまうという行動は、充実した時間を逃しているため、損をしていることになる。作者が挙げている一つ一つは、これまでの自分の行動の中で当てはまるものがあり、いかに自分が損をしてきたかを思い知らされる。 だれでも1日は24時間と決まっている。その24時間を充実したものにするには、自分が抱えている時間に対する意識が必要だ。自分の中で合理化を意識することで日常生活も目標ができ、良い方向で変わっていくだろう。 現状と今後を見据えた考え方にヒントを与えてくれる1冊だった。

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2018/10/23

金融や経済に精通する著者が私たちが普段してしまう不合理な行動について行動経済学の観点から解説した一冊。 些細な行動から仕事や人生の選択など様々な物事についてなぜそのような行動をとるのかということが著者が精通する経済学の観点から書かれており、自分の立場に立って考えながら勉強するこ...

金融や経済に精通する著者が私たちが普段してしまう不合理な行動について行動経済学の観点から解説した一冊。 些細な行動から仕事や人生の選択など様々な物事についてなぜそのような行動をとるのかということが著者が精通する経済学の観点から書かれており、自分の立場に立って考えながら勉強することができました。 また、章末にはポイントが書かれており、損をしないための考え方や行動が具体的に書かれており参考になりました。 そして、本書を読んで普段してしまう何気ない選択が人間の行動心理や行動経済学の用語で説明できてしまうことに驚きました。 ハロー効果やヒューリスティックや参照点からの変化など日常生活の中で行われていることには行動心理に基づいているものが多くあることを本書を読んで感じました。 本書の中でも確証バイアスによって広告はすでに買った人のためにもあるということは初めて知り、広告や保険に対する考え方が変わりました。 また、言い方を少し変えるだけで印象が変わることも強く感じました。 あと役員の質問の対処法として素早く答えることというのは参考になりました。 本書で学んだ考え方や立ち居振る舞い方を頭において不合理にならないためのルールを作ることが大事であると感じた一冊でした。

Posted byブクログ

2018/10/10

後半は仕事や人生で活かせる事例や考え方が書かれているので今後の参考になった。 ■人事制度は「勘違い」でできている 評価する方の勘違い=バイアス ①中央化効果 ⇨真ん中の評価に集中する ②寛大化・厳格化傾向 ⇨実際よりも甘い評価が甘くなる(部下に良く思われたい) 実際よりも低めに...

後半は仕事や人生で活かせる事例や考え方が書かれているので今後の参考になった。 ■人事制度は「勘違い」でできている 評価する方の勘違い=バイアス ①中央化効果 ⇨真ん中の評価に集中する ②寛大化・厳格化傾向 ⇨実際よりも甘い評価が甘くなる(部下に良く思われたい) 実際よりも低めに評価(評価者の能力が高く、自分を基準に評価してしまう) ③ハロー効果 ⇨有名大学卒業や会社の業績が良い等で、現在の仕事の成果が高くなくても高めの評価をする ④自己投影効果 ⇨自分と考えや行動が似ている人を高く評価し、そうでない人を低く評価する(好き嫌い) 評価される側の勘違い=自身過剰バイアス ⇨客観的な評価よりも自分の能力を高く見積もる 結論 評価する側を定期的に変えていくか、複数の人が評価する。 最終的には評価される側の自身過剰バイアスがなくならない限り不満は残る。 ■最高のモチベーションのつくり方 内発的動機によって仕事をしているかどうか。 内発的動機 ⇨金銭的なことよりも、自分の考えている通りに仕事を進められることが、仕事の強い動機付け。 外発的動機 ⇨昇給等の外からのメリット。 ■「経費削減」でたいした効果がでないワケ 本当の意味でのコスト削減は ①製造原価の引き下げ ②業務プロセスの合理化 のみ。 一般的にコスト削減というと「タクシー禁止」等の3Kの削減となるが、実際行うとタクシー代は減ったものの電車での移動が増えたため経費精算の事務負担が増えた。 これは「利用可能性バイアス」ですぐに思いつくものが有効であると感じる勘違い。 ■買い物の満足感を持続させるには ウェーバー・フェヒナーの法則 ⇨人は刺激が持続すると慣れてしまい、あまり感じなくなってしまう 欲しい物を買っても、手に入れてそばにおいておくと、その状態が普通となる。 ピークエンドの法則 ⇨人は自分の過去の経験の中で一番楽しかった時を基準に評価する 海外旅行の思い出等はいつまでも残っていて、思い出すと幸せな気分になれる。 つまり、物を買うことの喜びは一過性だか、自分が体験して得た喜びの思い出はなかなか消えにくい。 プロスペクト理論 ⇨喜びは次第に減っていく。 一度に欲しい物を買うのではなく、喜びが薄れてきた時に買うと長続きする。 物をよりもコトにお金を使った方がトータルの満足度は高くなる。

Posted byブクログ

2018/04/04

行動経済学の観点から、人がとってしまう不合理な行動を紹介しています。 日常的な例が多く、分かりやすいです。

Posted byブクログ