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吉野北高校図書委員会(3) の商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/03/03
  • ネタバレ

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川本かずら 高校三年生。元図書委員会副委員長。 牧田先生 司書。 武市大地 高校三年生。元図書委員副委員長。ハンドボール部。 岸本一 ワンちゃん。高校三年生を元図書委員長。 藤枝高広 高校三年生。元図書委員書記。一年の一学期と二学期はほとんど学校に来てなかった。 小嶋 ハンドボール部。 上森あゆみ 図書委員。大地と付き合ってる。 高野 図書委員長。 壬生 かずらのクラスメイト。腐女子。 西川行夫 ゆきおくん。元図書委員。

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2021/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第三作。大地の友人の小嶋から告白され、自分の気持ちに気付くかず。藤枝とラブラブかと思ったが、そうはならない。おくゆかしい、じれったい。それにしても図書委員のみんながいい人です。ちょっとだけ登場の西川君も。最後は、大地とかずがひっつく・・・わけなかった。

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2021/07/01

いいなぁ、青春。「受験勉強は大変だったけど、あんな頃もあったっけなぁ」と振り返る。かずと藤枝の関係のもどかしさはもちろん、かずと大地の恋と錯覚しそうになるくらい仲の良い感じ、周りが盛り上がってしまうのも分からなくもない。

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2019/08/20

高3になったかずらは、友達として側にいてくれる図書委員仲間・藤枝への想いの変化に戸惑っていた。友達のままでいたいと言ったのは自分なのに、いまさら、それがさみしいなんて。一方大地はあるきっかけから、かずらを女の子として意識しはじめる。そしていよいよ受験も近づいて…。高校生たちのもど...

高3になったかずらは、友達として側にいてくれる図書委員仲間・藤枝への想いの変化に戸惑っていた。友達のままでいたいと言ったのは自分なのに、いまさら、それがさみしいなんて。一方大地はあるきっかけから、かずらを女の子として意識しはじめる。そしていよいよ受験も近づいて…。高校生たちのもどかしい想いが交錯するシリーズ第3弾。友人の快活女子・壬生っちの視点からかずらたちを描いた「女のトモダチ」を併録。 かずらちゃんと藤枝くんのすれ違いっぷりがもどかしい! 少女マンガを読んでるようならドキドキを味わえる。 なんてウブなんでしょう…それをヤキモキしながら見守る友人たちも良い。

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2019/02/11

徳島県の進学校である吉野北高校を舞台にしたほのぼの学園小説シリーズ3作目です。高校3年生になった川本かずらは、前に告白されながらも、そのまま曖昧に友達として側にいてくれている元図書委員仲間の藤枝高広への想いや気持ちに戸惑いながら、それに蓋をして進路に悩みます。そんなとき、同じ元図...

徳島県の進学校である吉野北高校を舞台にしたほのぼの学園小説シリーズ3作目です。高校3年生になった川本かずらは、前に告白されながらも、そのまま曖昧に友達として側にいてくれている元図書委員仲間の藤枝高広への想いや気持ちに戸惑いながら、それに蓋をして進路に悩みます。そんなとき、同じ元図書委員でハンドボール部の武市大地の友達に告られます。高校生たちのもどかしい想いが交錯し、心が高まります。かずらのクラスメイトの任生っち目線の短編「女のトモダチ」が併録されています。あー、高校生に戻りたい・・・

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2018/07/22

一言で言い表すと『切ない』 それぞれの、いろんな意味での切なさが窺える。 今まで当たり前だったことが、時が経ち関係なくなってしまったことに淋しく感じる。 何気ないやりとりが幸せなんだと居心地が良いのだと思う。そんな関係がいい。 今回はいろんなキャラの一面が垣間見えた✨ ...

一言で言い表すと『切ない』 それぞれの、いろんな意味での切なさが窺える。 今まで当たり前だったことが、時が経ち関係なくなってしまったことに淋しく感じる。 何気ないやりとりが幸せなんだと居心地が良いのだと思う。そんな関係がいい。 今回はいろんなキャラの一面が垣間見えた✨ 西川君も壬生っちも良いやつだ! 同性の友情はもちろん、男女の友情も素敵だなぁと感じた。 徐々に"好き"の気持ちに気づき始める描写が素敵。 好きなんだけど認めたくない。 好きだけど今更言えない。 お互いが違う意味での今更を使った所がもどかしくもよかった。 ぜひ続編お願いしたい。

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2015/08/19

人気ほのぼの図書委員会小説3巻目。 山本かずら達も3年になった。図書委員の仕事は後輩に任せることが多くなり、かずらは勉強をしに放課後、図書室へ行く。ついつい本を読んでしまって勉強に身が入らなかったりするのが難点。 でも、進路を考え出してかずらは迷う。 県内の大学と勝手に決めてい...

人気ほのぼの図書委員会小説3巻目。 山本かずら達も3年になった。図書委員の仕事は後輩に任せることが多くなり、かずらは勉強をしに放課後、図書室へ行く。ついつい本を読んでしまって勉強に身が入らなかったりするのが難点。 でも、進路を考え出してかずらは迷う。 県内の大学と勝手に決めていたけど、偏差値的には憧れの大学にも手が届きそうなのだ。両親も、それでもいいと言ってくれている。 けれど、県外に出るということは、別れもあるということで・・・ 武市大地たちも部活を引退した。同じくサッカー部でモテる(いい奴だけど、恋愛遍歴も多い)親友小嶋が、山本かずらを好きだと言い出し、大地はなんだか、心穏やかでいられない。かずらも大切な女友達で、かずらに恋人が出来るとか想像したこともなかったから。

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2015/06/01

やはりピュアで甘酸っぱい恋愛模様…の背景にある成長物語が見事。受験という不安定な現象を控え、周りの人だけが成長していくような、自分だけが置いていかれるような、そんな悩みと乗り越える様を丁寧に絶妙に描いている。そして今更だが方言が良い!

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2014/11/17

藤枝!頑張れ! まずA判定だせー♪ H大(広島かなー(笑)目指すまでにはならんのかー! かずを追っかけちゃえー!

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2014/11/17

いくつになっても人についての悩みは同じ。 恋も愛も何もかもが。 ピュアな心を思い出させてくれる作品。

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