恋と悪魔と黙示録 身代わり婚約者と秘せしオズの黒麦譚 の商品レビュー

糸森環(著者),榊空也

2016/05/19

シリーズ５冊目。知らないうちにリウの養女として貴族となっていたレジナに辺境伯爵との縁談が舞い込み、牽制のためにヴィネトが婚約者の振りをする…ということで、個人的にはヴィネト巻だと思ってわくわくしながら読んだら、ラストでとんでもないことに…。出てきてくれないかなとは思ってたけど、まさかこんな形で出てこようとは…。ヴィネト巻と見せかけた、ラウル兄様復活巻でした…( ˘ω˘ )これはこれでわくわくします…ｗ

2015/07/24

コスプレなりきりバカップルは相変わらずだったけれど、周囲に受け入れられての先の事を真剣に考えたら、アガルと言えどこのままイチャラブだけではいられない。大人になった感じです。ラストは話の流れに大きな展開が！まさかまさかのラスボスが！？

2015/04/23

恋人の関係となったレジナとアガル。
だが、レジナは神魔の彼との関係での数々の不安を拭えない。
そんな彼女の気持ちを察して、アガルがずいぶん理性的に振る舞って頑張っております。
その涙ぐましい努力に、一抹の不安と罪悪感を抱いてしまう心配性のレジナが良いです。
話も佳境に入りそうで、続刊に期待。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4426.html

2014/11/20

なんてところで終わって・・・！！新刊だから次が遠いよ！ちょっと寝かせておけばよかった！！
謎が謎を読んだ巻でしたが、いよいよ核心へと切り込んでいってた気もします。もしかしてクライマックスも近いのかな？ともあれ待て次巻！！

2014/10/19

ギャー、なんてとこで終わってるのー！早く続きを！本が出るたび、そのプロローグで過去なのか前世なのか、はたまた誰かの記憶をなぞっているのか、そんな印象をうけていたのだけど、これは全て引っくるめてるものなんじゃないか？と。赤いもふもふ、久しぶりにもふもふされてた気がします。不細工兎(赤もふ談)ももふもふしてたしなぁ。アガルの言葉遣いが飛躍してませんか？過去のたどたどしい敬語が懐かしいぐらいに。卿の幼い頃の体験や魔王の正体、レジナの一種の諦めに似た気持ちの断片等盛り沢山な新刊でした。早く続き読みたい。