【実録】一円も使わない終活 の商品レビュー
想定していた終活とは違う内容でした。 突然亡くなった場合、残されたものはいろいろな面で困ります。 そのための終活。 だと思っていたら、実際は、がん治療から逝去までの決算発表とでもいうのでしょうか? そんな感じ。 高額医療費等には、ある程度明るいつもりではいましたが、高額医療費...
想定していた終活とは違う内容でした。 突然亡くなった場合、残されたものはいろいろな面で困ります。 そのための終活。 だと思っていたら、実際は、がん治療から逝去までの決算発表とでもいうのでしょうか? そんな感じ。 高額医療費等には、ある程度明るいつもりではいましたが、高額医療費の世帯合算制度や、傷病手当金が退職後も貰えることは知りませんでした。 でも、一番驚いたのは。。 火葬後の骨壺のこと。 関東では、全ての遺骨を拾うけれど、西日本では部分収骨が一般的なんですね。 びっくりでした。 知っていた損はない内容ですが、書籍発行の時と、制度が違っている部分もあったので、そこは、最新版でカバーする必要はありますね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
断捨離的な内容かと思いきやガチな死亡前後の明朗会計計画本でした。目指せ黒字! 著者名が冗談みたいなんだが(プロの社労士です)、ご本人も自覚されているようで、プロフィールがまじポエムで笑いました(本文は真面目です)
Posted by
「ダチョウの平和」という言葉の意味を、初めて知りました。 「ダチョウは、砂に頭を引っ込む子Tで、見たくない現実から目を背け、「偽りの平和」を得ようとする。 今、元気な私たちは、いずれ訪れる死への観念をこのダチョウと同じように、わかっていても、見ないで、通り過ぎようとている。 ...
「ダチョウの平和」という言葉の意味を、初めて知りました。 「ダチョウは、砂に頭を引っ込む子Tで、見たくない現実から目を背け、「偽りの平和」を得ようとする。 今、元気な私たちは、いずれ訪れる死への観念をこのダチョウと同じように、わかっていても、見ないで、通り過ぎようとている。 この本の数字は、余り把握できないし、今後政府の医療改革などで、どのように変わらるかもしれないが、、、病気や葬儀に直面した時の知識は必要だと思う。 しかし1円も使わない終活も寂しい人生の最後のように思える。
Posted by
- 1