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ホワイトハウスを祈りの家にした大統領リンカーン の商品レビュー

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2019/04/05
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ジョンワナメーカーが良かったので、読んでみました。 この本は、資料をまとめました的な、たんたんとしていました。ジョンワナメーカーのような感じで書いてくれたほうが、読みやすかったかなぁ。そのほうが引き込まれるというか。 内容的には、政治家になる人には、必読の本だと思いました。政治家の敵を友とする方法は、すばらしいです。 初代大統領ワシントンが、「神と聖書を知らずにして、正しい政治を行うのは不可能だ。」と言ったと、この本で紹介されているし・・。確かに、です。 名言は、「40歳になったら、自分の顔に責任を持て。」とか。(笑)え?と思いましたが、品性や徳が出ているはずだということですよね。(笑) 「神は、私たちのすべての働きの静かな同伴者」という言葉も好き。 「目の前が暗くなるたびに、ひざまずいて、神の助けを求めた。すると神が光を注いでくれるんだ。」 「神に真実に仕える者には、どんな状況でも神は決して見捨てず、最後まで責任をもってくださる。」 日ごとに聖書を読み、休まず祈っていた信仰の人。 聖書を読んで祈ることをたゆまず続けた人。 戦争の勝利、奴隷解放を実行できた人。すごい勇気のある神の器です。 暗殺される前に、予知夢・・というか、神様が事前に教えてくださっていたのには、驚きです。 そうしたら、回避できたような気もしますが・・・。そういう夢を見たから、行動を慎もうとか。逆だったんですね。受け入れたんでしょうか。 なにか対策取っていれば変わっていたかもしれないと、個人的に思ってしまいました。

Posted byブクログ