忘れられた愛の夜 の商品レビュー

ルーシー・ゴードン(著者),杉本ユミ(訳者)

2017/07/20

ルーシー・ゴードンのヒロインってヒーローに甘い人が多い気がする。
ヒロイン娘の母親を守ろうとする姿に泣。

2017/02/16

今なら、DNA検査でいっぱつで白黒はっきりできるのにな　でも、それじゃこの話は成り立たないかｗ
ヒロインの娘、ホリーがしっかり者でかつ可愛い
サクサクと読みやすかった

2015/01/10

ルーシーデビュー30周年。初期作品の初邦訳。
苦労を分かち合った若い二人の淡く切ない恋の記憶を、お互い大切にしている姿が、キュンキュン。
何度も回想を重ねながら、不器用な彼に愛されていることに気がつくヒロインに、ホロリとくる、おすすめの良いロマです。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4242.html

2014/12/25

ヒロインに一筆書かせたことが仇になったね。自業自得。
子供が機転をきかせてくれたことに、ヒーローは感謝しないとね。

2014/11/23

抒情的な良いイマージュ
1988年の作品だけど、こういうのが読みたかった
立身出世できたものの、身よりがなくてそれを分かち合う相手がいないヒーローにとっては世界は荒涼とした砂漠のまま。不遇な若い頃、ヒーローの世界に温かさをもたらしてくれたヒロイン。すれ違いで二人の繋がりは途絶えてしまったけれど、今でもヒーローの心を包み込んであげられるのはヒロインなんだよね～　再会できてよかった、良かった。

再読したい度としては☆4

2014/10/09

"重い心臓病の娘のために、ベロニカは最後の手段に出ることに決めた。
今や億万長者となったかつての恋人ジョーダンに
手術費を援助してもらうのだ――娘の、父親として。
10年前、ジョーダンへの想いを伝えられずにいたベロニカは、
高熱を出した彼を看病した夜、初めて彼と結ばれ幸せを知った。
ところが翌朝、ジョーダンが何もおぼえていないことにショックを受け、
のちに妊娠が発覚したときもいっさい知らせなかった。
そして再会の時。彼はベロニカの唇を情熱的に奪い喜びを表したが、
彼女の話を聞いたとたん、背筋も凍るほど冷徹な言葉を吐き捨てた。
「僕は君を抱いたことなどない。君はここまで身を落としたのか！」"