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ジョン・マン(1) の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2024/09/23

文句なしの★5つ 最初から切ない親子愛、主人公に関係する人達を日本とアメリカでストーリーが進む。 四国が舞台の小説は本当に心惹かれます。

Posted byブクログ

2024/09/04

高知出身の小説家、山本一力が描くジョン万次郎の壮大な物語。 第1巻波濤編は土佐の貧しい漁師の家に生まれた万次郎が、鰹船に乗って宇佐浦を出て漂流し、鳥島に流れ着き米国船ジョン・ハウランド号に発見されるまで。 ジョン・ハウランド号の来歴と鳥島にたどり着くまでが同時に描かれる。

Posted byブクログ

2022/10/28

ジョン・マンの生い立ち。その数奇な運命。ただすごいとしか言いようがない。たった12歳で村を出てカツオ船に乗り難破する。命からがら鳥島に辿り着く・・

Posted byブクログ

2022/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

鎖国から開国した日本に多大な影響を及ぼしたジョン万次郎の伝記小説。遭難したジョン万次郎を救助した捕鯨船の船長とのいきさつが交互に進行していく。1巻は捕鯨船と遭難したジョン万次郎が出合うまでが書かれている。ちょっとテンポが遅いかな。

Posted byブクログ

2015/12/19

幕末のジョン万次郎を取り扱う大河シリーズの第1巻。 四国の漁村で生まれた万次郎が漁師として育っていき、嵐に会い漂流し米国捕鯨船に見つけられるまでのお話し。 ぐいぐい引き込まれます。 次が読みたくなること間違いなし。

Posted byブクログ

2015/12/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第2巻から読み始めてしまった『ジョン.マン』 第1巻の『波濤編』読み終えました。 万次郎が故郷を追われ、商人船で逃げるように 他の地へ、新しい仲間と仕事。 信頼も受け新造船で、祝福を受け太洋へ。 漁場を探して遠出をし、嵐にあってしまう。 そこで偶然に彼らを救うのは、 アメリカで急激に数を増やした捕鯨船。 その船も新しい門出2度だった船だった。 船長の人柄、賢さ。 とても魅力的に描かれている。 また始めは炊事係として働く万次郎の 船上での料理も見所の一つ。 まだまだあと3巻分楽しめるかと思うと。 嬉しさも、こみ上げてくるというものだ。

Posted byブクログ

2015/11/17

名前は良く聞くけど、実際の人物像については殆ど知らないジョンマン次郎。現在進行形で織りなされている本作で、その人物史を鑑賞することにしました。まだまだ序盤で、とりあえず遭難したところまでで終わったけど、その状況描写も迫力があって、で、アメリカ側の目線でも同時に物語が進行していく流...

名前は良く聞くけど、実際の人物像については殆ど知らないジョンマン次郎。現在進行形で織りなされている本作で、その人物史を鑑賞することにしました。まだまだ序盤で、とりあえず遭難したところまでで終わったけど、その状況描写も迫力があって、で、アメリカ側の目線でも同時に物語が進行していく流れが良い。続きが楽しみです。

Posted byブクログ

2015/08/27

これも続きを楽しみにしている1冊。ちょっとくどいのと買いかぶりすぎではと言う気がするけど彼の事をじっくり知りたいと思い続きを楽しみにしてます(^^)

Posted byブクログ

2015/08/19

万次郎少年とホイットフィールド船長の時間軸が平行に描写される構成。 先に大洋編と望郷編を読んだので、漂流前は貧乏でもどれだけ家族や仲間に愛されたリア充生活を送っていたかと思いきや… ホイットフィールド船長のろうそくへのこだわりもイイ!

Posted byブクログ

2015/08/05

ジョン万次郎を描いた歴史大作という触れ込みだが、この巻は、ジョンの生い立ちと、遭難しアメリカの捕鯨船に救助されるまでの出来事。 次巻以降に期待。

Posted byブクログ