ZETMAN(20) の商品レビュー

桂正和(著者)

2017/08/27

第２部あるのかな？と疑わしく思ってたけど、やはりなさそうだ…。
立ち位置によって変わってしまう玉虫色の正義なんて、突き詰めて描こうとすれば迷ってしまうのは当然かな⁇
ストーリーで迷うと作画に過剰に凝り始めて、余計に遅筆になるタイプの漫画家さんっているよね。画力がある人ほど、そうなりやすいかも。
物語を描ききるって大変なことだと思うけど、惜しいなぁ。

2016/02/23

1巻から20巻まで一気読み。
こういう漫画を、最後まで出そろってから読むのってずるいね！でも多分、一気読みせんと話分からんなっとったと思うけんよかったわ！
第一幕がおしまいということで、話をを進めるための伏線を張り風呂敷を広げたという雰囲気ね。
絵もきれいし話もおもしろかったので第二幕楽しみにしているよ。

2015/06/27

第一幕終了となっていたので、もう少し事態がわかる事を期待したがあまり変わって無いような気がする。第二幕の始まり方に期待、でないとマンネリ感が。

2014/10/26

風呂敷広げすぎではと、ハラハラしていたら案の定、妙なタイミングで終わった。1、２巻が出たときの興奮度には及ぶべくもないが中々楽しい巻だった。

2014/10/24

20巻で第一部が完結みたいですね。
序盤からもりあがり、途中で展開と話の内容で、ちょっと並行性になりましたが、巻末は綺麗にまとまってると思います。
それぞれ読者の想像すること、願ってることをいい意味でかなえながら、そして裏切りながらの終わりだったんじゃないかなーとも思います。
どうなってるかはわからないし、気になるけどすっきりしている感じだし、読み取れば気持ちがわからなくもないような。

評価は辛めで☆３としていますが、1巻から続けて読むと☆４になるかもしれませんので、また、読みます。

お兄ちゃんがなんだかんだで、やっぱり一番の理解者でライバルで、被害者なのかもしれませんね。

2014/10/23

第一幕 完

評価できる点は、3つある。
まずは、第一巻の冒頭シーンの再現。
そして、タイトルの単語を効果的に1回だけ使ったところ。
もう一つは、あの言葉を最後に引用したところ。

「ゼットマン」と呼称したあの人物を、第二幕の伏線と読むのは邪推か?
好きな作者という点を除いても、とても良い作品でした。