ちはやふる(二十六) の商品レビュー
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表紙の太一が全てを物語っています。 千早の気持ちは、、そうだったんだね。。 太一の時に黒いカルタが降ってきて、えーーーって感じで、もう、言葉もでません。。 でもさぁ、ずっと近くにいたから、近くにいすぎて気付かないことってある。 離れてると、相手の良いところばかり思い出して美化しちゃうとかもある。 私は新も太一もどっちも大好きで決められないけど。。 次巻では、太一を失って、太一の大切さに気付く千早さんであった。。っという展開になるのでは?っと思っていますが、はー、続きが気になるよー。
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えええええっ!? 新くんてば、そんなこと言ってたんだ!? そりゃぁ ちはやちゃんじゃなくともああなるわ~。 ■ ■ ■ ■ ■ 太一くんってば皆に愛されとぉとねぇ。 でも、いちばん愛されたい相手には ・ ・ ・。 「好き」と言われたあとの、ちはやちゃんのリアクションが 新のと...
えええええっ!? 新くんてば、そんなこと言ってたんだ!? そりゃぁ ちはやちゃんじゃなくともああなるわ~。 ■ ■ ■ ■ ■ 太一くんってば皆に愛されとぉとねぇ。 でも、いちばん愛されたい相手には ・ ・ ・。 「好き」と言われたあとの、ちはやちゃんのリアクションが 新のときと、太一のときと違い過ぎてあまりにも不憫過ぎ。(涙 がんばれ太一。 ぃや、もう充分頑張ってっけどさ。 ■ ■ ■ ■ ■ ひょろくんも愛されとぉね。(笑 ■ ■ ■ ■ ■ 今巻でいちばん泣かされたのは 少女漫画全開に菫ちゃんの、太一へのことばかなぁ。 ほんと成長したよねぇ 彼女。 4コマにも、それが表れてるような。くすっ。 ■ ■ ■ ■ ■ 理音ちゃん方面の気になる展開 周防さんの優しさ 須藤さんのツンデレっぷり(笑 机くんの動揺 すごいなぁ。よくこんなに色々な人間を描けるよねぇ。 次巻も楽しみ。
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小学校の頃から積み重なった時間が。 ある意味太一がカルタにこだわった切っ掛けでもある、あれも、精算、されて、しまう、の、だ、ろう、か。。。 時間は流れるし、環境も変わる。学生生活の一年単位の更新は、せつないなぁ。
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太一というよりも、「ちはやふる」の物語そのものにとって大きな分岐点となったであろう26巻。 この26巻は驚くほど最初から最後まで、真島太一を主軸として物語が展開します。かるたに青春ぜんぶを懸けてきた積み重ねが、ついに花開くとき。やっとここまで来たのか、という感慨もひとしお……の筈でした。 太一は何かと損な役回りが多いキャラですが、末次先生はかなりの愛情を彼に注いでいると思いますよ。…たぶん。 この物語がはじまった時から追いかけてきた私ですが、26巻読了後には、無言で1巻を手にとって、ひたすら読み返しているほどにラストは衝撃でした。 作中の台詞を借りるならまさに「なんで なんで 太一 なんで」というような心境です。 今巻は内容もさることながら、表紙も強烈です。印象に残るのは、太一の周囲に咲く曼珠沙華と、それにとまる揚羽蝶です。曼珠沙華の花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。それと関係ないかもしれませんが、揚羽蝶はキリスト教では「復活」の象徴です。 曼珠沙華というと、その見た目や迷信から毛嫌いされることが多い不憫な花ですが、花言葉には、強い気高さと、思わず人が物思いに耽る時の繊細さのようなものを感じます。私の家の庭にはお彼岸の頃になると曼珠沙華が咲くのですが、最初に見た時は、血のように赤くて変な花がいつの間にか咲いていて、不気味だな…と思ったものです(苦笑)でも、花言葉というのは不思議で、知れば知るほどその花の見方がガラリと変わっていくものなのですね。 届かないかもしれない。敵わないかもしれない。今思えば、かるたで世界一になることを夢見る千早と新にとってのそれと、太一にとってのそれは全くの別物でした。でも、かるたを通してしか、あの2人と同じ土壌には立てない。卑怯なままではダメだ、その為には強い自分になるしかない。敢えていばらの道に飛び込んだ太一の覚悟。その一途な想いは、努力は、決して無駄なんかじゃなかったんだと思いたいです。私は別に太一派という訳ではありませんし、踏み切りで彼が千早にしたことは許されることではないのは重々承知しています。ですが、彼にいつか救いが訪れることを願わずにはいられないのです……。 2014/10/16
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乱れ落ちる黒塗りの札。太一、闇堕ちか⁈ 格の違いに愕然とした高松宮杯対 新戦。ちはやへの告白は遅すぎた。新の告白前ならまだ可能性はあったのに…。 でも、まだもう一戦あるよね?高松宮杯はあっさり終わったし、ライバル対決は熱く盛り上げるはず。正攻法でダメなら奇策で勝て!ミスを誘う...
乱れ落ちる黒塗りの札。太一、闇堕ちか⁈ 格の違いに愕然とした高松宮杯対 新戦。ちはやへの告白は遅すぎた。新の告白前ならまだ可能性はあったのに…。 でも、まだもう一戦あるよね?高松宮杯はあっさり終わったし、ライバル対決は熱く盛り上げるはず。正攻法でダメなら奇策で勝て!ミスを誘う陰険カルタで勝て!対 新・徹底攻略だ‼︎ そんな感じで太一を応援してます。なんか、すごく不憫だったので…。
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恋愛パートはもういいんで、かるたの試合はよ。と言ってはみたけど、太一がどうなってしまうのかとても気になる。
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太一の、太一による、太一の為の巻でした。。。表紙の曼珠沙華(彼岸花)の花言葉は、情熱、独立、再会、あきらめ、悲しい思い出、想うはあなた一人。
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恋愛パートとコメディパートとどっちも濃すぎて、はぁ、切ない…みんなみんなかるたも、恋も、友情も、全力投球すぎてまぶしい。
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太一VS新の結果。真ん中にバレンタイデーと太一の誕生日を挟んで終盤大変なことになった。なんか久しぶりに少女漫画だった気がする。
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大変だ。ちはやふるの最新刊を買ったはずなのに、本屋の店員さんか版元の手違いで、中身が少女マンガにすり替わっていた。 と、お寒いことを書きたくなるほど、この巻は色恋シフトでした。にらちゃん可愛いすぎる。 そして、太一。これが、最上級I LIKE YOU(by平松愛理)の悲劇か…? 千早がチャイルディッシュすぎて、LOVEとLIKEの違いが判然としないのが事態を暗黒に突き進ませている気もするんですが、それが千早だと言えば言えるのであり。 ……とりあえず、にらちゃんの弟くんに相談してみるってのはどうですかね?(笑)
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