1,800円以上の注文で送料無料

偽りの殺意 の商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/01/30

時刻表トリックって味があるなー。アリバイ崩しものって大好き。 当時の雰囲気が想像でしかないけど、隣近所との人間関係が濃厚だったからこその作品だなーと。

Posted byブクログ

2016/02/03

昭和の時代の推理小説であり、西村京太郎氏の様な時刻表アリバイ工作が、出て来る。 中町信氏は、鮎川哲也氏に刺激されて、小説を書くようになった人である。 松本清張、黒岩十吾、南条範夫氏らからも強く刺激されているように思われる。 でも、この本の「偽りの群像」、「急行しろやま」、「愛と...

昭和の時代の推理小説であり、西村京太郎氏の様な時刻表アリバイ工作が、出て来る。 中町信氏は、鮎川哲也氏に刺激されて、小説を書くようになった人である。 松本清張、黒岩十吾、南条範夫氏らからも強く刺激されているように思われる。 でも、この本の「偽りの群像」、「急行しろやま」、「愛と死の映像」の3編とも、今の時代読むと、少し、新鮮さが、感じられないように思われる。 しかし、死後も、このように、本になっているのだから、作者のファンが、多いのだろう。

Posted byブクログ