サービスが伝説になる時 新装版 の商品レビュー
今まで読んできたビジネス書の中では本質的な事を話している本だと感じた。 小手先じゃない。 上部じゃない。 これをやれば明日から売れるようになる!みたいなノウハウ本ではなく、サービスとは何なのかを見つめている。 なんだろう。顧客心理とか、マーケティングとか、ビジネスを科学的...
今まで読んできたビジネス書の中では本質的な事を話している本だと感じた。 小手先じゃない。 上部じゃない。 これをやれば明日から売れるようになる!みたいなノウハウ本ではなく、サービスとは何なのかを見つめている。 なんだろう。顧客心理とか、マーケティングとか、ビジネスを科学的に突き詰めるそれとも全く違う。 読んで思ったのは、正直私にはここまでの気持ちはないかもしれない、という事だった。 伝説のサービスの事例が沢山載っている。 感動もする。目指したいとも思う。熱くて安心する。 一方で、私はそこまでしてお客様に喜ばれたいか?サービスをする事が本当に心からの生きがいか? 自分の仕事への姿勢が問いただされる。 この著者にとって、お客様へのサービスは自分にとってのやりがいであり生きがいなんだと思う。 私はお客さんに喜んで欲しいし、後悔して欲しくないし、背中を押したいけど、それが生きがいにはならないんじゃないかと思う。 結局、自分のために、会社での自己実現のために働いて、販売員をやっていると思う。 だから、サービスにここまで本気に素直になれる人がいたら、絶対に勝てないと思う。絶望的だ。 ただ本の中で言っている事はわかる。 すごいし、真似したいと思う。 読んで良かったとも思う。 私はどういう気持ちでお客さんと付き合うべきなんだろう。3年考えてもわからない部分が大きい。
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帯文:”「顧客のために次は何ができるか?」この問いが至高のサービスをつくる” ”お客様がまた足を運んでくれる現場のつくり方” ”サービス哲学の原点となった世界的ベストセラー” 目次:著者前書き、序文、プロローグ 成功と顧客満足の実現のために、第1章 伝説への道、第2章 サービス...
帯文:”「顧客のために次は何ができるか?」この問いが至高のサービスをつくる” ”お客様がまた足を運んでくれる現場のつくり方” ”サービス哲学の原点となった世界的ベストセラー” 目次:著者前書き、序文、プロローグ 成功と顧客満足の実現のために、第1章 伝説への道、第2章 サービスという生き方、第3章 顧客が決める伝説、第4章 顧客サービスは全員の仕事、第5章 伝説をシステム化する…他
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