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二重螺旋の誘拐 の商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

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2022/01/29

最後までトリックが全く分からなかった。ここまで分からないのはあまりない。と言うか、突拍子すぎて想像もつかなかった。 まさか、マナが。。。 それにしても最後は純愛風に書かれていたけど、香坂さんはやっぱりロリコンだと思う。

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2021/12/26

いやー面白かった!! なるほど、こういう描写か、騙されたよこれがミステリーだよ、と思わずうなってしまいました。 初めての喜多喜久さん作品です。読みやすかったので、他の作品も手にしてみます。

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2020/08/17

それなりに手の込んだ設定(構成)、の割に、人間関係描写がだいぶ限定的だったり、ちょっとアレげなキャラ設定(幼い頃に妹を過失で亡くした高坂の、妹への思慕ともロリコンとも表現しにくい行動諸々とか)に読者がどこまで心惹かれながら読み続けられるか?みたいなところだったり、そういうモノが後...

それなりに手の込んだ設定(構成)、の割に、人間関係描写がだいぶ限定的だったり、ちょっとアレげなキャラ設定(幼い頃に妹を過失で亡くした高坂の、妹への思慕ともロリコンとも表現しにくい行動諸々とか)に読者がどこまで心惹かれながら読み続けられるか?みたいなところだったり、そういうモノが後半に行くにつれてズシンと突きつけられてお、おう…的な気持ちになるのにキャラクター達は変なところでポジティブな台詞をポンポン繰り出して〆に向かって来るという。 ミステリとしての構造を理解できても読後感のスッキリさは(作者が意図的にポジティブでハートフルな空気を出そうとしてるのが空回りして)うーん?だった。

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2019/04/03

喜多喜久氏の化学ミステリー。 今回は、誘拐をテーマにしたストーリー。 ただし、伏線は『名前』を始め、いろいろありますが、化学的な要素は少なく感じました。 残念ながら、時間的な流れが良く理解出来ず、最後の落ちが分かりませんでした... 真奈佳ちゃんは、5才なのか?16才なのか...

喜多喜久氏の化学ミステリー。 今回は、誘拐をテーマにしたストーリー。 ただし、伏線は『名前』を始め、いろいろありますが、化学的な要素は少なく感じました。 残念ながら、時間的な流れが良く理解出来ず、最後の落ちが分かりませんでした... 真奈佳ちゃんは、5才なのか?16才なのか? 真奈佳ちゃんの誘拐は、いつあったのか? 二重螺旋とは、何を示すのか?

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2019/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017/5/12 Amazonより届く。 2019/3/26〜3/29 読んでいる時の違和感はそういうことだったのか。喜多さんがこういう展開の話を書くとは。でも、考えてみたらタイトルが暗示してたのか。やられました。

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2015/10/05

東大らしき大学の薬学部助手の周辺で発生した少女誘拐事件。 読み進むにつれて感じる違和感の正体が伏線であり、ラスト近くで突然カラクリが明らかになるのですが、ちょっと分かりにくく、かつ謎解きもスマートではないので、無理やり感が強くて素直に楽しめなかった。 トリックありきで強引に書いた...

東大らしき大学の薬学部助手の周辺で発生した少女誘拐事件。 読み進むにつれて感じる違和感の正体が伏線であり、ラスト近くで突然カラクリが明らかになるのですが、ちょっと分かりにくく、かつ謎解きもスマートではないので、無理やり感が強くて素直に楽しめなかった。 トリックありきで強引に書いた作品のように感じます。

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2015/09/17

すっかり騙されました。 怪しい人ばかりで深読みしてたけど裏の裏がありました。 ラスト余韻があってホッとさせられるので信じて最後まで読んでよかったです。

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2015/03/04

最後は結構、え❗️え❗️てなったw 大人になれば、それで良いのか…(°_°) 途中は中だるみして、お❗️っていう展開が少なかったようなきがする… 好みの問題かしら…

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2015/01/12

見た目がオタクな青年が、ある日大学の先輩の幼い娘を自宅に連れ込んでしまい...。 ある重要な情報が抜け落ちており、それにわりと早い段階で気付くので「○○○のズレを利用したトリックか?」というのは恐らくすぐ見破れると思われる。 ただ、それだけのものかとタカを括っていたらもうひとつ...

見た目がオタクな青年が、ある日大学の先輩の幼い娘を自宅に連れ込んでしまい...。 ある重要な情報が抜け落ちており、それにわりと早い段階で気付くので「○○○のズレを利用したトリックか?」というのは恐らくすぐ見破れると思われる。 ただ、それだけのものかとタカを括っていたらもうひとつのトリックがあらぬ方向からやって来るという感じでまんまと騙された。 「二重螺旋」とは、二つの事件が絡み合う様と、ヒトを構成するDNAの曲がりくねった構造を示していた。

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2014/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

平行する2つの軸が微妙にリンクしないのと、主題である誘拐そのものがどうもしっくりこないので、読んでいてどうにもモヤモヤするお話でした。 叙述トリックであることはわかるものの、僕こと啓介サイドの「マナちゃん」の正体が最後までわかりませんでした。よく考えればわかったはずですが。

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