1,800円以上の注文で送料無料

広場のデザイン 「にぎわい」の都市設計5原則 の商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2019/07/01

ヨーロッパの広場についてはイマイチピンとこなかったが、日本の門司や伊勢など訪れてみたいと思った。広場というと、殺風景な駅前広場しかイメージがなかったが、地域でいきる我々は思いを持って取り組めば地域を生き生きと輝かせることができるのだと改めて学んだ。とかく欧米という概念にとらわれ、...

ヨーロッパの広場についてはイマイチピンとこなかったが、日本の門司や伊勢など訪れてみたいと思った。広場というと、殺風景な駅前広場しかイメージがなかったが、地域でいきる我々は思いを持って取り組めば地域を生き生きと輝かせることができるのだと改めて学んだ。とかく欧米という概念にとらわれ、日本的な町のあり方を軽視しがちであるが、日本的な奥ゆきを大切にする参道のあり方など、日本で生きる私たちが日本の本来の文化や良さをもっと本質的に感じる必要があるなと感じた。楽しく読めました。

Posted byブクログ

2016/10/26

世界の都市空間を探訪し、また国内でも豊富な広場の実作事例をもつ著者による、都市に「にぎわい」を生みだす設計の方法論を解説した貴重な一冊。世界の広場などの「にぎわい」を生みだす空間からの学びと、その実践の過程が惜しみなく提示されている。都市・建築・土木・造園など、空間の設計を志す学...

世界の都市空間を探訪し、また国内でも豊富な広場の実作事例をもつ著者による、都市に「にぎわい」を生みだす設計の方法論を解説した貴重な一冊。世界の広場などの「にぎわい」を生みだす空間からの学びと、その実践の過程が惜しみなく提示されている。都市・建築・土木・造園など、空間の設計を志す学生は必読である(各種設計演習等にも活かすことが出来るだろう)。(都市工学専攻) 配架場所:工14号館図書室、工1号館B図書室 請求記号:SA:O、410-0:O.36 ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003228390&opkey=B147736179431595&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

Posted byブクログ

2015/08/23

世界各地の「にぎわい」ある広場の実例と筆者が設計した広場の紹介。 どれも濃くて折に応じて読み返したくなりそう。

Posted byブクログ

2015/06/11

カンポ広場 サンマルコ広場 スペイン広場 雷門 渋谷 巣鴨 広場参道 著者門司港レトロ地区環境整備 土木学会デザイン賞 彩国社HPより 広場づくりを仕事としている著者が、世界中の魅力的な「にぎわい」空間を紹介し、人の集まる場所にはどんなデザインが施されているのかを、独自の視点で...

カンポ広場 サンマルコ広場 スペイン広場 雷門 渋谷 巣鴨 広場参道 著者門司港レトロ地区環境整備 土木学会デザイン賞 彩国社HPより 広場づくりを仕事としている著者が、世界中の魅力的な「にぎわい」空間を紹介し、人の集まる場所にはどんなデザインが施されているのかを、独自の視点でわかりやすく解説する。また、自身の設計した事例のデザインプロセスを実践編として取り上げ、空間づくりに求められるデザインのポイントを紹介する。 [目次] 第1章 思想—都市の活力とは何か 第2章 解読—西欧のにぎわい空間 第3章 検証—日本のにぎわい空間 第4章 展開—にぎわい空間のケーススタディ

Posted byブクログ