キュッパのおんがくかい の商品レビュー

オーシル・カンスタ・ヨンセン(著者),ひだにれいこ(訳者)

2021/04/01

キュッパシリーズということで、博物館のように得られるものがないかと読んでみました。
音楽好きなら楽器がたくさん出てきて刺激をうけそうですが、内容がなんだか…嫌味なキャラクターが気になってしまいました。

2021/01/24

ググランが興味無さそうにされて、悲しそう！！それにしきしゃのひとがきびしいから、わたしが入ったらもう、すぐにやめてしまいそうだよ。もう、プンプンちゃうよー！！

2021/01/24

面白かった！！　
イラストも可愛いし､入れないなら､
自分でつくるって言う発想も、良い！！
自分が、音楽に興味があるので､選びました！！

2021/01/24

技術や知識も大切だけど、なによりも一番大事なことは、何かを好きだという気持ちと、それを諦めない心。おばあちゃんの家の窓から見える景色が写真のコラージュだったり、登場人物が丸太だったり木だったり人だったり動物だったり、なんだかよくわからないモノだったり。その多種多様でカラフルな絵は眺めているだけでも楽しい。

2019/05/28

[江東区図書館]

多分何かと著名だった作品のはず？？？題名も存在もなんとな～く知っていたのでてっきり読んだことがあるかとおもったけれど、読んだこと、無かったみたい。

息子がトランペットを始めることになった今、この表紙絵に出会って、「おっ！」と思って借りてきてみた。

残念ながら？キュッパ自身は本命のトランペットの"吹き真似"だけでそのあたりは息子へのヒントとなる部分はなかったけれど、「音楽を楽しむ」ところは伝わったかな？そこだけを"言い訳"として会得しないでほしいけれど、そこは無事だったかな？？？

2017/11/19

キュッパ絵本シリーズの二冊目です。
丸太の男の子キュッパが主人公になります。
お友達のモミの木のググランと楽団に入りますが、ひともんちゃくあり、自分たちで工夫して楽しむ流れになっています。

文章量がとても多くて子どもにせがまれて音読するのがとても大変でした。
幼児一人で読むのは大変だと思いますが、読み聞かせると真剣に最後まで集中して聞いていました。

楽団内では最後まで救われなかったググランがとてもかわいそうでした。

2017/11/19

文章がとても多い絵本です。
細かいイラストを食い入るように見ていました。
長いお話も集中して聞いていました。

2016/06/04

わたしはどちらかというと、キュッパのなかよしのもみのきのググランが好きなのですが、ググランがとことん相手にされず邪険にされてる姿が泣けます…

2015/11/23

テレビで観た音楽会に夢中になったキュッパと友達のモミの木のググランは、街の音楽隊に混ぜてもらうことに。
でも指揮者は音楽祭の賞や名声に拘ってばっかりで音楽を楽しめません。
音楽隊を追い出されたキュッパとググランは、自分たちで楽しい音楽を演奏することに…

手書き感溢れるイラストに、漫画のコマ割りのような読ませ方、実に味のある絵本です。

2015/01/31

2015.1.24市立図書館
音楽が大好きで、おばあちゃんのご縁でまちの音楽隊によばれてトランペットを吹けることになったのはいいけれど、楽譜がぜんぜん読めないキュッパ。とうとう追い出されてしまうけど、お皿洗いや布団たたき…自分の身の回りにも楽しい音がいっぱいあることに気づいて仲間と手作りの音楽会を開く、という顛末。楽器、楽譜、オーケストラ、りっぱなものだけが「音楽」じゃないよ、と教えてくれるのがうれしい。キュッパが受け入れられなかった「音楽隊」がいじわるできゅうくつでいやなところ、って幼い読み手が思い込んでしまいそうなのがちょっと心配だけれど…たまたまこどもの身の丈に合わないというだけで、音楽隊もすばらしいところなんだよとわかってもらえるといいと思う。