仕事がうまくいくコツ 「人間関係」で差がつく の商品レビュー
会社で管理職向けに回し読みで紹介を受けた。何か仕事のヒントがあればと読み始める。 精神論だけでなく、具体的な行動例まで含めた考え方が載っており、実践しやすく大変勉強になった。また上司・部下、中間管理職それぞれの立場でバランスよく書かれている点も一方的ではなく良いと感じた。
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著者は新入社員から社長まですべての階層を経験し、相手が何を考えているかを考察する癖をつけることが大事と説く。 各節の最後に格言のような一文が、「苦手な上司は、社外のお得意様だと思って接するように」(笑)
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会社の上司に勧められ、読みました。社会人1年目の私ですが、今後仕事を進めていく中で、この本に書かれていることが重要になってくると感じました。
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タイトルの副題に「人間関係で差がつく」と書かれていますが書かれいる内容は人間関係だけにとどまりません。むしろ仕事でうまくいくための精神論と人間関係向上の為の具体策が両方書かれている本だと思います。 「感謝すること」や「自己愛を高めること」は精神論の話。上司には確認の徹底する、部...
タイトルの副題に「人間関係で差がつく」と書かれていますが書かれいる内容は人間関係だけにとどまりません。むしろ仕事でうまくいくための精神論と人間関係向上の為の具体策が両方書かれている本だと思います。 「感謝すること」や「自己愛を高めること」は精神論の話。上司には確認の徹底する、部下には具体的な指示を出す。個室での面談や飲み会の場は部下の本音が聞ける貴重な投資と考えよといった点は具体策だと思えます。 感謝の心を持つことや自己愛(セルフイメ-ジ)を高めることは多くの本で書かれていることですがこれを守るだけで実際の仕事が回る程簡単なことではないと思います。 一方具体策は即効性が望めるものですが、何故この具体策が効果的なのかその考え方が理解できなければ、無味乾燥なマニュアル対応になりかねません。 どらかではなく、両方の要素がバランスよく調和されている考え方こそ仕事がうまくいく状態であり、そのことを少ないペ-ジでまとめられた実践的な本だと思いました。 著者の他の作品を読んだ時に成功したビジネスマンの割には精神面の話を書かれるなとの印象を受けましたが、恐らくこの精神面と実務面のパランスこそ筆者の考える成功する人物ではないかと私には思えました。
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