背乗り の商品レビュー
うーん、ちょっとついていけなかった…伏線が多すぎ。もう少しシンプルでないと… 雰囲気はいいんだけどなぁ。残念。
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事件が過去へ過去へと遡っていく.複雑に絡まった因縁と公安,スパイ,外交,権力争いといろいろなピースが断片的に出てきて何が何かわからないうちに少しずつ真っ直ぐな糸が見えてくる.が,スッキリしない結末でモヤモヤした読後感.
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絡み合った糸が切断されて終わった印象。絡んだ先の、一本につながっている糸の姿はおぼろげなままで事態は収束する。続いていくのかな? この作品に限ったことじゃないけど、あまたの作品で登場する忙しい外務官僚は色仕掛けで落ちすぎじゃないの…?引っかからない人事の採用してほしいね…
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ワイルド 普通のサラリーマンにも、共通するところがあるのかななんて、感じちゃうのはこんな世界に憧れてるからかな
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著者の作品は初めて。 他の作家の公安物よりは感情表現に重きを置いているように感じた。その性か流れが途切れがちでモヤモヤ感が残った。続編に期待。
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防諜・諜報もの。 その設定は興味深いのだけれど、 小説とはしてはいまいちだったという感想。 外二メンバーに感情移入できなかったせいかも。 ただ、テーマである「背乗り」という手段は怖いものがある。
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途中、誰と誰のやり取りなのかとか、誰の目線なのかわかりにくいところがありました。登場人物はあくまでも登場するだけ、って感じでした。
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AMAZONで評価が高かったので、図書館から借りて読む。 展開がスピーディーで面白い。特に公安警察の捜査の様子(岩城という交番のお巡りさんが、かつて自分が所属した外事二課(中国スパイ狩を担当する公安)に監禁されて取り調べで追い詰められていくシーンは、読ませる。
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最初は視点が色々変わって何が何だか。 途中の章でも、視点の入れ替わりの初めが誰なのか、すっと入ってこなくて、すらすら読むのの妨げになってしまった。 中盤でみんなが集まってから面白くなってきた。 公安から派出所勤務って、本当にあるのかな。 続編の含みもあったので、期待。というより、...
最初は視点が色々変わって何が何だか。 途中の章でも、視点の入れ替わりの初めが誰なのか、すっと入ってこなくて、すらすら読むのの妨げになってしまった。 中盤でみんなが集まってから面白くなってきた。 公安から派出所勤務って、本当にあるのかな。 続編の含みもあったので、期待。というより、TBSで映像化してくれたら面白いのにな。
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公安を追われた主人公が公安絡みの事件に挑んでいく警察小説。 時系列や人間関係が途中こんがらがりそうになったけど、テンポ良く展開していくので、あっという間に引き込まれ、面白い読書時間でした。 ずっと緊張感が漂っていて、フィクションだけど現実味があり怖い。ゾッとする。
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