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ぼくはクロード・モネ の商品レビュー

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2021/10/22

印象派絵画の先駆者となったクロ-ド・モネ(1840-1926)の伝記絵本です。モネが長い人生のなかで巡り合った人々(エミ-ル・ゾラ、ルノワ-ル、シスレ-、マネ、セザンヌ)とのふれあい、モネゆかりの場所(パリ、ル・アーブル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイュ、そして終の棲家ジヴェルニ...

印象派絵画の先駆者となったクロ-ド・モネ(1840-1926)の伝記絵本です。モネが長い人生のなかで巡り合った人々(エミ-ル・ゾラ、ルノワ-ル、シスレ-、マネ、セザンヌ)とのふれあい、モネゆかりの場所(パリ、ル・アーブル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイュ、そして終の棲家ジヴェルニ-)で描かれた作品の数々を辿る物語は、ひたすら絵画に人生を捧げた芸術家の生涯の悲哀が伝わってきます。初恋のひとカミ-ユがモデルの《緑衣の女性》、新聞で酷評された《印象派、日の出》、日本風情あふれる《睡蓮の池》・・・魅了されます。

Posted byブクログ