体の知性を取り戻す の商品レビュー
挫折。 最初の方の、「小さく前へならえ」や椅子の話が 屁理屈に感じてしまいモヤモヤして読み進められなかった…
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濱口竜介みを感じる本で実際著者が濱口竜介と対談していて、その内容も大変よかった http://nonsavoir.com/pre00/pre07_01_00/pre07_01_03
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尊敬できる人と仕事できるのが嬉しくて、ついその方のために、承認されるように頑張ろうと力が入ったとき、このスタンスでいいのかな?という違和感があった。それって、他人に自分を受け渡すのと同じことでは?という疑問がわいたのだった。その日にたまたま開いたこの本で、私の感じた疑問と同じこと...
尊敬できる人と仕事できるのが嬉しくて、ついその方のために、承認されるように頑張ろうと力が入ったとき、このスタンスでいいのかな?という違和感があった。それって、他人に自分を受け渡すのと同じことでは?という疑問がわいたのだった。その日にたまたま開いたこの本で、私の感じた疑問と同じことが書いてあって驚いた!何事も、力をも入れずして天地を動かす、を大事にしたい。
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尹雄大〈ユン・ウンデ〉はスポーツ選手のインタビュアーを生業(なりわい)としているが、格闘技や武術を嗜(たしな)んでいるので思考の足がしっかりと地についている。全体的には社会に対する違和感を体の緊張として捉え、哲学的に読み解こうとしている。 https://sessendo.blo...
尹雄大〈ユン・ウンデ〉はスポーツ選手のインタビュアーを生業(なりわい)としているが、格闘技や武術を嗜(たしな)んでいるので思考の足がしっかりと地についている。全体的には社会に対する違和感を体の緊張として捉え、哲学的に読み解こうとしている。 https://sessendo.blogspot.com/2020/07/blog-post_28.html
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ABCで見かけて購入 やはり、というかの甲野先生のお話など 自分の身体だけれど、自分ではどうにもならないのだよ、というのに気付けるかどうかというのは大きな違いかな ちなみの「自分の存在を実感できないほどの暗闇」というのは何度か体験していて、この本の実感には必須かな、と思いました
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理想を追わない、努力を礼賛しない、善悪で判断しない、手ごたえを信じない。今まで「良し」とされてきた価値観がことごとくひっくり返る一冊。
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他律的な身体運用ではなく、実感を伴わずとも自分の力を発揮できる武術の出会いを通して、自分の生き方を模索していく筆者の姿は、求道者そのものの姿である。
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物事を単純化すると覚えやすい。教えやすい。 結果を求めるのではなく、原因を尋ねるのが「型」。 型は個性による解釈を許さない厳格さを備えている。 意拳の特徴はやっていることを「ただ見る」「ただ感じる」ことに特徴がある。 頭を使って体を動かそうとすると、局部に負担をかける動き...
物事を単純化すると覚えやすい。教えやすい。 結果を求めるのではなく、原因を尋ねるのが「型」。 型は個性による解釈を許さない厳格さを備えている。 意拳の特徴はやっていることを「ただ見る」「ただ感じる」ことに特徴がある。 頭を使って体を動かそうとすると、局部に負担をかける動きになる。 王薌齋、1886年 - 1963年7月12日)は「少しでも具体的になれば、間違いである」と言った。 実感は葛藤の手ごたえ。 自分本位の主体性を持って生きる時、葛藤も不安もない。ひたすら自分を全うする流れの中にいるだろう。 感覚と運動の同期が、人が育てて来た知性の源。 思いと行為の間に余計なものが入り込む隙がない限り、恐れは生まれない。
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タイトル買いしました。 言語による世界認識は必要、でも感覚が何より大事。 タイトルにある、「取り戻す」という言い回しがいいな、と思います。つまりもともと我々の体に備わっていたものが、誰かの考えた「基本」や「正しさ」、「同調圧力」、「経験則」により失われてしまったと考える。 頭脳労...
タイトル買いしました。 言語による世界認識は必要、でも感覚が何より大事。 タイトルにある、「取り戻す」という言い回しがいいな、と思います。つまりもともと我々の体に備わっていたものが、誰かの考えた「基本」や「正しさ」、「同調圧力」、「経験則」により失われてしまったと考える。 頭脳労働をしている人間にとっても、ここには学ぶべきことは数多くあります。
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速読。確かに、体は合理的でそのままがいいのかも?言葉が見つからない。けど、そうゆう感覚は大事にしたい。自然という言葉を使う。
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