トラさん、あばれる の商品レビュー

ピーター・ブラウン(著者),青山南(訳者)

2024/06/17

暴れたトラさんが森に行って、森から帰ってきたら、みんながトラさんがやってた事を真似してた。面白いなぁと思った。
僕も暴れたい。お家で。服は要る。

2024/05/22

自分の気持ちに正直になって
1度チャレンジしてみる！

でもやめてもいい

何歩進んで
何歩戻って
自分の心地よい環境を見つけ出す

そんな気づきをくれた絵本です

2023/11/13

みんなが「ぎょうぎよく」暮らしている動物さんたちの街。きちんと服を着て、みんな背筋がピンッとしているのが可愛くて笑える！　そりゃ我慢できなくなって当然ですよね。で、暴れてみようとしたのがトラさん。独りで野生生活を楽しんだけれど、やっぱり友だちが恋しくなって、また「ぎょうぎよく」生きるのかな、と思ったら…あれれ？　このラストが実に楽しい！

2022/07/20

都会の中で礼儀正しく紳士として生活しているトラさん、少し暴れたくなって、どんどん暴れて開放されて、でも気がつくと。でも都会の生活も少し変わったみたい。

2020/09/29

お行儀良く暮らす生活に嫌気がさし森で自由に暮らすことにしたトラさん。その内寂しくなって街に帰ると‥。わおお!と叫ぶシーンがあり子供と読んだら楽しいかなと思い手に取りましたが、高学年〜大人向けの本でした(お行儀良く暮らしていない幼児には難しかったよう‥)。

2022/06/23

現状維持につい陥りがちな自分だから、『いまのままでいい。みんながそうおもっていました』の出だしにドキッ。何となく痛いところを突かれた気になった。
トラさんの願望は小さな子どもの願望でもあるのかな。文は短く単純なストーリーだけれど、“まぁ無理しないで生きようぜ”的な何やら奥が深いテーマを感じる。
2歳10ヶ月の息子は単純に出てくる動物に喜び、服を脱いだトラさんにテンション上げてニヤニヤ。そういえば彼も服を脱ぐと生き生きと走り出すなぁ…w

2014/11/24

きかざった生活にうんざりして服を脱いで四つ足になって森に帰るトラさん
でも戻ってくると
街もいいかんじに野生に帰ってるって話

野生に帰れってテーマ？
絵はおしゃれ