走らないのになぜ「ご馳走」? NHK 気になることば の商品レビュー
相変わらず国語の教科書みたい。いい意味で。 というか国語の教科書に載せた方が教材として面白いのではとも思う。 日本語話者だけでなく、日本語の不思議を勉強したい人にとってもおすすめの本。 第7章ではサラッとだけだが外国の言葉に残る日本語が紹介されていた。これが結構面白いので、それだ...
相変わらず国語の教科書みたい。いい意味で。 というか国語の教科書に載せた方が教材として面白いのではとも思う。 日本語話者だけでなく、日本語の不思議を勉強したい人にとってもおすすめの本。 第7章ではサラッとだけだが外国の言葉に残る日本語が紹介されていた。これが結構面白いので、それだけでシリーズ化して欲しいくらいだが、なにかと調べるのが大変なのかもなと思う。 レイアウトは前作から変わってないが、1箇所だけ、挿絵が内容のクイズを先に説明してしまっている箇所があるのが残念。
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NHKアナウンス室編集の"気になることば"の第二段。 色々な言葉の語源や、敬語の使い方、昔からある表現の意味("ちちんぶいぷい"、うら寂しいの"うら"など)、方言などなど、またまたことばの奥深さを感じ、興味深く読めた。...
NHKアナウンス室編集の"気になることば"の第二段。 色々な言葉の語源や、敬語の使い方、昔からある表現の意味("ちちんぶいぷい"、うら寂しいの"うら"など)、方言などなど、またまたことばの奥深さを感じ、興味深く読めた。 ことばの意味は時代とともに変わるものだが、過渡期にある言葉を使うときには、相手がどちらの意味で使っているのか、逆に自分が使うときも相手に勘違いされないように、注意しなければと改めて思った。
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言われてみればなぜだろうと思う言葉たちがずらりと並んでいる。 江戸時代の話し言葉などが形を変えて今に残ったような印象を受けた。
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NHK「気になることば」の書籍化第2弾。 普段何気なく使っていることばでも、その意味を説明せよと問われたら、説明しきれず往生することばの何と多いことか。 ことばの蘊蓄本として、折に触れ開いたページを読むも良し、ことばの意味を確かめたくて目的語を探すも良し。 本書の利用の仕方はいろ...
NHK「気になることば」の書籍化第2弾。 普段何気なく使っていることばでも、その意味を説明せよと問われたら、説明しきれず往生することばの何と多いことか。 ことばの蘊蓄本として、折に触れ開いたページを読むも良し、ことばの意味を確かめたくて目的語を探すも良し。 本書の利用の仕方はいろいろ。 編者が、あとがきで、ことばに対しての正しい理解、知識も大事だが、ことばに対する感性を磨くことが、より重要ではないかと、書いている。至言である。 ことばは、人と人とのコミュニケーションの手段なのだから。
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ことばは時代により意味するところが変化する。ひとつの文化であろう。なぜそのようになったか知ることは楽しい。2015.4.6
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タイトル買い。 結論、面白かった。 一つを長く解説するのではなく、2,3ページで1項目なので、空き時間の暇つぶしに最適かも。 これは、好きな分類の雑学本でした。
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