夢の超特急ひかり号が走った 十河信二伝 の商品レビュー

つだゆみ,十河光平,原朗

2024/08/12

愛媛西条市に出張で行った時に博物館があり知った。
大事を成すには時間がかかること、人を巻き込むことが必要であることが必要だが、そのスケールの大きさを具体的に知ることができた。自分の仕事にも当てはめてより大きなことをやり遂げたいと思った

また、初めから新幹線を作りたかったわけではなく、時代のある種要請を受け得る人としての器と機会をくれる人との出会いに従って懸命に生きていた結果として、やり遂げるべきことを人生を通して見つけていったという流れを知ることができた。あまりにかけ離れた偉人伝などとは違って自分自身の可能性の模索の仕方に参考になると感じた。