誰でもまねできる人気講師のすごい教え方 の商品レビュー
大原の講師が書かれた講師術の本です。 著者は公認会計士を目指して8年勉強するも断念、また小心者。そんな著者でもいまや東大生を相手に講師を務め、評価を得、感謝されるまでになっている。だから自信がなくてもチャンスがあれば教える側になってみましょう、ということです。 私は講師をやる...
大原の講師が書かれた講師術の本です。 著者は公認会計士を目指して8年勉強するも断念、また小心者。そんな著者でもいまや東大生を相手に講師を務め、評価を得、感謝されるまでになっている。だから自信がなくてもチャンスがあれば教える側になってみましょう、ということです。 私は講師をやることはないですが、話し方や、日々の業務で説明する場面で役立つことがあればと思い、当書を読みました。 テクニック的なことも書かれてますが、とにかく下準備を徹底しているな、そこまでやらないと結局だめなのだなと思いました。 プレゼンでも発表でもいつも自信がないにもかかわらず、パワポを黙読してぼんやりとしたイメージのまま、発表に臨み、ぐだぐだになることが多いです。 周りを見てもそこまで事前リハをしている人を見たこともなく、どこまで準備するものかわかっていませんでした。やはり成功したいなら少なくとも自分が納得するまで下準備、リハを徹底してすべきなのだと思いました。 あとはちょっとズレますが、著者が速読のセミナーを受講していたこと。また年間300冊も読んでいることが印象に残りました。 努力の方ですね。
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すぐに使えるちょっとした工夫がたくさん。 マネするかどうかは、当人のプレゼンスタイルや、分野/内容にもよるが、一通り目を通した上で、取捨選択するのが吉。、
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大原予備校の講師、多田健次氏の著書。 自分がほとんど無意識のようにやっていることを意識化し、言語化して書籍にまとめている。 無意識のレベルでは人に伝えることはできない。 意識化して言語にすることによって、初めて人に伝えることができる。 内容的に画期的なものが詰め込まれているわけで...
大原予備校の講師、多田健次氏の著書。 自分がほとんど無意識のようにやっていることを意識化し、言語化して書籍にまとめている。 無意識のレベルでは人に伝えることはできない。 意識化して言語にすることによって、初めて人に伝えることができる。 内容的に画期的なものが詰め込まれているわけではないが、言語化した努力に敬服する。
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