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似ていることば の商品レビュー

4.1

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

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2021/03/18

写真で説明されているからわかりやすいので、子供たちに良いと思う。 大人には知っていることの方が多いかもしれないけれど、新たな発見も沢山あり、楽しめた。

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2019/08/12

試みが面白い。中には区別をはっきり知らなかったものもあり、豆知識的に得した感じ。でも少し経つと区別の付け方を忘れそうだな。

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2018/11/23

「”フクロウ”と”ミミズク”」のように、姿は似ているが言葉は違うもの、 「”足”と”脚”」のように言葉は同じものは何が違うのか?というものを写真で見せて解説しているシリーズです。 フクロウとミミズク⇒耳のような羽があるのがミミズクだけれど、生物学上は同じなので、耳のあるフクロウや...

「”フクロウ”と”ミミズク”」のように、姿は似ているが言葉は違うもの、 「”足”と”脚”」のように言葉は同じものは何が違うのか?というものを写真で見せて解説しているシリーズです。 フクロウとミミズク⇒耳のような羽があるのがミミズクだけれど、生物学上は同じなので、耳のあるフクロウや耳の無いミミズクもいるんだよ。 円いと丸い⇒平面は円い、球体は丸い。日の丸は太陽だから絵であっても丸で良いんだそうだ。 森と林⇒自然に盛り上がっているのが森、人が手を加えて生やしているのが林、…という説がある。 写真も面白いですが、著者のコメントも面白いです。 読み聞かせ、6年生と3年生に持っていきました。 事前に面白そうなページにチェックして何ページか見せました。 「”カレイ”と”ヒラメ”の違いわかるかな~?」など問いかけてみたら、6年生はぼそっと「向きが左~」とつぶやき声が上がり、3年生は手を挙げて「向きが違う!」など答えてきました。(正解は向きで見分けるのではなく、餌が違うため、おちょぼ口がカレイ、とがった歯が見えて怖い口がヒラメだそうです)

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2018/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館より。 楽しく読了。さらりと。意外と知っているようで知らない事が多かったような。 私的にあんみつとみつ豆の違いがわかって嬉しかった。誰かに言いたくなるよね。

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2017/09/21

読友さんの紹介です。面白かったです。目から鱗でした。なるほど、なるほどと相槌を打ちながら一気に読了しました。おかべたかし・文&やまでたかし・写真、「似ていることば」、2014.8発行です。例示しますと①明らむ(朝日)赤らむ(夕日)②足(足首から下)脚(太ももから下)③蛾(羽を開い...

読友さんの紹介です。面白かったです。目から鱗でした。なるほど、なるほどと相槌を打ちながら一気に読了しました。おかべたかし・文&やまでたかし・写真、「似ていることば」、2014.8発行です。例示しますと①明らむ(朝日)赤らむ(夕日)②足(足首から下)脚(太ももから下)③蛾(羽を開いて止まる)蝶(羽を閉じて止まる)④制作(芸術品)製作(実用品)⑤卵(産まれたもの)玉子(食べるもの)⑥羽(鳥の体に付いている)羽根(鳥の体から離れている)⑦フクロウとミミズク(表紙をどうぞw)⑧街(商店・賑やか)町(人家・静か)

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2016/12/11

なんとなく似ているが、どこがどう違うのか?と改めて聞かれるとわからないものってありませんか? 本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。 「似ている」ということは、その反...

なんとなく似ているが、どこがどう違うのか?と改めて聞かれるとわからないものってありませんか? 本書では、「竹と笹」「林と森」「ヒラメとカレイ」「ミミズクとフクロウ」「交ぜると混ぜる」「搾ると絞る」など、「似ている」言葉の雑学を写真で紹介します。 「似ている」ということは、その反面「同じではない」ということ。それらがどう違うのかという関係に着目し、楽しみながら、日本語の奥深さを知ることのできる写真集です。

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2016/10/09

面白いねぇ。 いろんな似た言葉も由来や表現を考えると納得納得。 「町」と「街」や「足」と「脚」なんて なんとなくこの字好き、ということで使ってることも多い私。 いけないいけない、意味があるのだねぇ。 「シャベルとスコップ」の事実を初めて知ったときの驚きといったら!!! 私...

面白いねぇ。 いろんな似た言葉も由来や表現を考えると納得納得。 「町」と「街」や「足」と「脚」なんて なんとなくこの字好き、ということで使ってることも多い私。 いけないいけない、意味があるのだねぇ。 「シャベルとスコップ」の事実を初めて知ったときの驚きといったら!!! 私の思うスコップでは死体を埋める穴はなかなか掘れない。 そうか。。。どおりで。 と、思い当たるフシあり。

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2020/09/23

[墨田区図書館] 同じ著者コンビの、「目でみることばのずかん」がとても良かったので、そこから検索して借りてきた前作7冊の一冊。 ただ、この7冊は小さいけれど180ページくらいある分厚い辞書チックな本で、、いわば大人の雑学書的なつくり?? いきなりこの本を子どもにどうぞ、とする...

[墨田区図書館] 同じ著者コンビの、「目でみることばのずかん」がとても良かったので、そこから検索して借りてきた前作7冊の一冊。 ただ、この7冊は小さいけれど180ページくらいある分厚い辞書チックな本で、、いわば大人の雑学書的なつくり?? いきなりこの本を子どもにどうぞ、とするのは少し厳しいかもしてないので、やはり上著を最初に知って良かった!あの本を読んで面白いと思った後なら、この本に出てくる絵がそれぞれの表紙などにも出ている(というかあの本の方が、これら7冊からの抜粋本だから)し、子どもでも興味深く眺められるはず。

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2016/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 着眼点が面白かった。 「あふれる」と「こぼれる」の違い、「絞る」と「搾る」、「使用」と「利用」 etc. なるほど思う用途の違いが、写真と共に面白く分かりやすく紹介されている。  目から鱗!というほどのものは少ない。だいたい想像のつく範囲ではあるが、そこから少し思いを馳せて、「はて、本当にそれだけの定義で使い分けられるか?」、「いや、こういう用法もあり、その説明だけでは不十分だぞ」と思考を遊ばせる端緒となる。  面白いのは、やや本書の趣旨とはことなるが、似たような国旗のデザインに込められた意味。意外と知っているようで知らない話なのだ。第二次世界大戦後に独立したアフリカ諸国、緑黄色黒などのアフリカンカラーを使うが、旧フランス領から独立し、独立後も友好関係を保ちたい国はフランス国旗と同じ縦のトリコロールにしているという。  ロシアと同じあの三色も、スラブ系の国という意味が込められているそうな。 こうした”似たもの”には何らかの意味があるという示唆に富んだヒントが楽しい。  ただ、38つしかない例なのに、すでに「似ていることば」ではない例が散見(上記の国旗の相似なども含め)。 「アサガオ」と「ヒルガオ」、「ヒラメ」と「カレイ」、この手は言葉が似ているのではなくて、そのものが似ていて、違いによって言葉で分けられているものだ。  表紙に採用されている「フクロウ」と「ミミズク」も、全く持って本書の意図しないもの。これを表紙に採用したセンスがいただけない。確かに本屋に置かれていて、目につくといえば目につくけど、へそ曲がりな私なんぞは、まずそこで「これ、ダメでしょ!」って突っ込んでしまったが、今、日本語を勉強中の奥さんに免じて、我が家のトイレ常備本として購入することにした。

Posted byブクログ

2016/08/18

この違い、分かりますか? 「アサガオ」と「ヒルガオ」、「制作」と「製作」、「交ぜる」と「混ぜる」などなど。 似ていることばを写真付きで解説。 知っているようで知らなかった。 子どもも大人も楽しめる。

Posted byブクログ