1,800円以上の注文で送料無料

うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch(5) の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(ネタバレあり) 絵羽が残した一なる真実の書は遂に縁寿の手元に渡ってしまう。 戦人のゲーム盤に残された者は黄金郷に避難するが、 理御がラムダデルタを引き留めるため、「絶対のハッピーエンド」を保証する。 ラムダを乗せて仲間にする展開かと思ったら、ラムダぶち切れで拒否。 戦人に頼られたときのラムダの「そんな顔で頼まないでよ・・・」って感じの顔が良い。 しかし縁寿はどこまで行っても情けないな。 真実を知る覚悟があると言っておきながら、「あの日記の中で家族がどんな殺され方をしていようと受け止める」って、最初から家族を被害者と決めつけている。 戦人たちの想いを無視して真実を知った結果、狂ったように飛び降り自殺とはまたなんとも後味が悪い…。 戦人側の絵羽と、ベルン側のエヴァが対照的。 絵羽は縁寿に真実を教えたくない、だから隠すという形を取るけど、エヴァはもう18歳だから自分の人生は自分で選択しなさいと自立を尊重する。どちらのえばも縁寿のことを想っていることは間違いない。

Posted byブクログ