H.I.S.澤田秀雄の「稼ぐ観光」経営学 の商品レビュー

木ノ内敏久(著者)

2017/04/10

帯文：”長崎ハウステンボス18期連続巨額赤字から一転、地域経済の「ドル箱」へ”　”日本経済新聞長崎支局長が徹底分析！”

目次：はじめに、序章 運をつかんだ男、第一章 カテゴリークリエーターの轍、第二章 澤田の一三五五日、第三章 偉大なるモチベーターと「外の血」、第四章 農の人 都市の人、第五章 辺境から生まれた起業家、第六章 「再建」の第二幕ー新千年都市へ、おわりに

2015/12/12

最終的に事業はどれだけ人の自発的なモチベーションを引き出せるかどうかが鍵であると分かった。本書を読む同じタイミングで経営企画室の高田さんの話を聞く機会があって、合わせて読んだことで、決してハウステンボスの復活が澤田社長のマジックではないんだと感じた。

2015/09/22

適当に手にとって読んだんだけど、読んでよかったー。この人を知れてよかったー。と思ってます。
経営引き取って一年で黒字化、エコシティ、社会インフラ、はては空港まで考えてるとか、壮大なスケールですね。大胆で緻密な戦略と人望。すごいなぁ、一度話を聞いてみたいし、これからの澤田さんと佐世保を注目したいですね。

2015/01/17

ランチェスター経営・・・自分より強い相手とは無理して戦わず、自分が優位に立てる場所でナンバーワンを目指す。
人が賑わえば、お客さんがくる。
広報・・・日本一とか世界一といった分かりやすいキャッチフレーズ
供給者の論理でよかれと思う製品「プロダクトイン」ではなく
「マーケットイン」「お客さまの目線」で考えるようになった。