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伝記ヘレン・ケラー の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2023/03/11

自分の一生の仕事を決めるのは、あなたの境遇なんだよ(グラハム・ベル) 「日中は空気も軽く、においも軽く、ぜんたいの雰囲気にうごきがあり、震動があるけれども、夜はしずかで震動がすくなく、空気は濃厚に重くなり、あらゆるものごとにうごきがなくなる」ヘレンの言葉は実に豊かだ。

Posted byブクログ

2020/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

手にする機会があって読んだ。 目が見えない、耳もきこえない、口もきけない、という三重苦を負ったヘレン・ケラーのおはなし。 小学校高学年の頃、学校の図書室で、ポプラ社の伝記シリーズを借りて読んでいた。 そのなかの一冊にヘレン・ケラーがあり、こんな人が存在するのかと驚いた記憶がある。 今回大人になってこの本を読むと、サリバン先生の尊さに目をみはった。 ヘレン・ケラーは、恵まれた環境に生まれ、かつ優秀で努力家だったからこそ、地球規模の偉人になったという。 そしてそこには、いろいろな人の力添えがあったのだと知って、それもまた運命だなとふしぎな気持ちになった。 教育次第で人は変わり、みんなに人としての権利がある。 「愛」を大切に、自分にしかできないことが、本当はあるのかもしれない、と思った。 社会福祉法人 東京ヘレン・ケラー協会 https://www.thka.jp/ 最終閲覧日 2020年2月5日

Posted byブクログ

2018/06/10

子供の頃、読んだ記憶のある「ヘレン・ケラー」。 小さい頃、病気が原因で目が見えず、耳も聞こえない。その為、口を聞くことも困難な三重苦の中、サリバン先生の努力のもと、障害を抱えながら一生懸命生きていきます。 改めて読んでみると、「ヘレン・ケラー」が伝記としてよく読まれる理由がわ...

子供の頃、読んだ記憶のある「ヘレン・ケラー」。 小さい頃、病気が原因で目が見えず、耳も聞こえない。その為、口を聞くことも困難な三重苦の中、サリバン先生の努力のもと、障害を抱えながら一生懸命生きていきます。 改めて読んでみると、「ヘレン・ケラー」が伝記としてよく読まれる理由がわかります。 「ヘレン・ケラー」は、努力の人です。 障害を抱えながらも、一生懸命努力し、ハーバード大学も卒業しました。並大抵の努力ではなし得ません。誰もが見習うべき「努力する姿」が書かれています。 また、その努力を支え、生きる喜びを与えた「サリバン先生」の存在も印象に残ります。相手の立場にたち、「ヘレン・ケラー」に捧げる愛は、思いやる気持ちの大切さを教えてくれます。 また、「サリバン先生」だけではありません。多くの人が「ヘレン・ケラー」を助けました。 その愛に気がついたヘレン・ケラーは、今度は世の中にいる多くのからだの不自由な人を助けるために全てを捧げて働きます。 「障害者が自律して生きていける社会」を目指し活動したヘレン・ケラーは、本当に素晴らしい人物です。 たまには、子供向けの伝記を読み直すのも良いですね。お勧めします☺️

Posted byブクログ

2015/01/15

耳が聞こえないのにしゃべれるようになったことがすごいと思った。耳が聞こえなくて、目が見えないってどんなに怖いだろうと思ったけど、想像しきれなかった。

Posted byブクログ